C2形容詞ゲルマン系

fledglingの語源と意味

/ˈfledʒlɪŋ/フレッジリング

駆け出しの、新興の

パーツに分けると

fledg元の語羽が生えそろう古英語 *flycge
ling接尾辞小さい〜・〜の子

羽が生えそろう+小さいもの → 巣立ちしたてのひな → 駆け出しの

コアイメージ
羽が生えそろったばかり

fledgling の語源ストーリー

fledgling は、動詞 fledge「ひなの羽が生えそろう」に、小さいものを表す -ling を付けた語で、19世紀に広まりました。fledge は fly(飛ぶ)と同じ祖先を持ち、「飛べるようになる」が元の意味です。羽が生えそろって、やっと巣立ったばかりのひな鳥が fledgling です。そこから、始まったばかりで経験の浅いものを指すようになりました。a fledgling company は「できたての会社」です。a fledgling democracy(生まれたばかりの民主国家)とも言います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    *flycge
    羽の生えた・飛べる
  2. 2
    中英語
    flegge
    飛べるようになった
  3. 3
    英語
    fledge
    羽が生えそろう
  4. 4
    英語19世紀
    fledgling

例文

International observers worried that the coup would crush the country's fledgling democracy.
国際監視団は、クーデターがその国の生まれたばかりの民主主義を押しつぶすのではないかと懸念した。

よく使う形:a fledgling company(新興企業)

暗記フック

fly(飛ぶ)の親戚fledge+ling(子)。「飛べるようになったばかりのヒナ鳥」=新米

入試・使い方のポイント

形容詞的に a fledgling business(駆け出しの事業)の形が多い。full-fledged(一人前の)とセットで覚える。

受験ミニ情報 fledgling=emerging / new の言い換えが時事の長文で出る。duckling・seedling と同じ -ling(小さいもの)。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

budding新進の
emerging新興の
novice初心者

同じ語源の仲間(4語)

fledge羽が生えそろう
fly飛ぶflight飛行
full-fledged一人前の(羽が生えそろった)

語源で推理!ミニクイズ

fledgling と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

fledglingの語源は?

fledge(ヒナに羽が生えそろう)+ling(小さいもの)→ 巣立ちしたてのヒナ → 駆け出しの fledgling は、動詞 fledge「ひなの羽が生えそろう」に、小さいものを表す -ling を付けた語で、19世紀に広まりました。fledge は fly(飛ぶ)と同じ祖先を持ち、「飛べるようになる」が元の意味です。

fledglingの意味は?

駆け出しの、新興の(形容詞)。コアイメージは「羽が生えそろったばかり」です。

fledglingの覚え方は?

fly(飛ぶ)の親戚fledge+ling(子)。「飛べるようになったばかりのヒナ鳥」=新米 同じ語源の fledge・fly・flight とまとめて覚えると効率的です。

fledglingの発音は?

/ˈfledʒlɪŋ/(フレッジリング)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。