C2名詞ラテン系新しく追加

fissureの語源と意味

/ˈfɪʃɚ/フィッシャー

裂け目、亀裂; (意見などの)分裂

パーツに分けると

fiss語根割るラテン語 findere / fissus
ure接尾辞〜した結果ラテン語 -ura

割る+結果 → 割れ目 → 裂け目・亀裂

コアイメージ
割れてできた細いすきま

fissure の語源ストーリー

fissure はラテン語 fissura「割れ目」から来ています。findere「割る」の過去分詞 fissus が元です。同じ語から fission(分裂)が生まれました。1939年、物理学者マイトナーとフリッシュは、ウランの原子核が2つに割れる現象を発表します。このとき、細胞が分裂する様子にならって nuclear fission(核分裂)と名付けました。英語の bite(かむ)や bitter(苦い)も、同じ印欧祖語 *bheid- の子孫とされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *bheid-
    割る
  2. 2
    ラテン語
    findere / fissus
    割る / 割れた
  3. 3
    ラテン語
    fissura
    割れ目
  4. 4
    英語14世紀
    fissure

例文

Lava poured out of a long fissure that opened in the ground near the village.
村の近くの地面に開いた長い裂け目から溶岩が流れ出した。

よく使う形:a deep fissure in the rock(岩の深い裂け目)

暗記フック

fission(核分裂)と同じ「割る」。割れてできたすき間=fissure。

入試・使い方のポイント

岩・地面・氷の「細長い裂け目」。比喩で「(組織の)亀裂・分裂」にも使う。

受験ミニ情報 ss は「シュ」の音で FISH-er。地学・火山の長文で crack の言い換えとして出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

fissured形容詞 亀裂の入った

言い換え(同じような意味)

crackひび
crevice(岩の)割れ目
rift裂け目・不和

同じ語源の仲間(4語)

fission分裂・核分裂
fissile核分裂性の・裂けやすい
biteかむ(同じ印欧祖語)bitter苦い(かみつくような味)

ほかの言語の兄弟

フランス語fissure割れ目
イタリア語fessuraすきま

語源で推理!ミニクイズ

fissure と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

fissureの語源は?

fiss(割る←findere)+ure(結果)→割れ目 fissure はラテン語 fissura「割れ目」から来ています。findere「割る」の過去分詞 fissus が元です。

fissureの意味は?

裂け目、亀裂; (意見などの)分裂(名詞)。コアイメージは「割れてできた細いすきま」です。

fissureの覚え方は?

fission(核分裂)と同じ「割る」。割れてできたすき間=fissure。 同じ語源の fission・fissile・bite とまとめて覚えると効率的です。

fissureの発音は?

/ˈfɪʃɚ/(フィッシャー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。