C1名詞ギリシャ系新しく追加

embryoの語源と意味

/ˈembrioʊ/エンブリオウ

胚、胎芽; (発達の)初期段階

絵で分かる語源

embryo の語源のイメージ:中でふくらみ育つもの
中でふくらみ育つもの
em接頭辞中でギリシャ語 en-
bryo語根ふくらむギリシャ語 bryein

中で+ふくらむ → 体内で育つもの → 胚・初期段階

embryo の語源ストーリー

ギリシャ語の embryon は、en-「中で」と bryein「ふくらむ・満ちあふれる」から成ります。体の中でふくらんで育っていくもの、という意味です。医学では、人の場合、受精からおよそ8週までを embryo(胚・胎芽)と呼びます。それより後は fetus(胎児)です。同じ bryein から、ギリシャ語の bryon「コケ」も生まれました。コケ植物を bryophyte と呼ぶのはそのためです。in embryo と言えば、計画などがまだ芽生えたばかりの段階であることを表します。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    bryein
    ふくらむ・満ちあふれる
  2. 2
    ギリシャ語
    embryon
    胎内の子
  3. 3
    中世ラテン語
    embryo
    胎児
  4. 4
    英語
    embryo

例文

The scientists studied how a single cell develops into a complex embryo.
科学者たちは、1つの細胞がどのように複雑な胚へと発達するかを研究した。

よく使う形:a human embryo(ヒトの胚)

暗記フック

em(中で)+bryo(ふくらむ)。お腹の中でふくらむ命=胚。

入試・使い方のポイント

embryo は「胚・胎芽」。比喩で in embryo(未発達の段階で)。fetus(胎児)との違いが理科の長文で出る。

受験ミニ情報 複数形は embryos。y は「イ」と読み、EM-bry-o。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

embryonic胚の・初期の
embryology発生学
bryophyteコケ植物
bryologyコケ植物学

ほかの言語の兄弟

フランス語embryon胚
ドイツ語Embryo胚

よくある質問

embryoの語源は?

em(中で)+bryo(ふくらむ)→体内で育つもの→胚 ギリシャ語の embryon は、en-「中で」と bryein「ふくらむ・満ちあふれる」から成ります。体の中でふくらんで育っていくもの、という意味です。

embryoの意味は?

胚、胎芽; (発達の)初期段階(名詞)。コアイメージは「中でふくらみ育つもの」です。

embryoの覚え方は?

em(中で)+bryo(ふくらむ)。お腹の中でふくらむ命=胚。 同じ語源の embryonic・embryology・bryophyte とまとめて覚えると効率的です。

embryoの発音は?

/ˈembrioʊ/(エンブリオウ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。