digression の語源ストーリー
digression は、ラテン語の digressio「わき道へ進むこと」から来ています。英語では14世紀の終わりから使われ、「本題からの脱線・余談」を表します。文学には、脱線そのものを売りにした作品もあります。18世紀にロレンス・スターンが書いた小説『トリストラム・シャンディ』です。語り手は話をすぐ横道にそらし、主人公はなかなか生まれてきません。角度や温度の degree「度」も、同じ gradus「段・歩み」の仲間です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

