cousin の語源ストーリー
cousin は、ラテン語 consobrinus から来ています。con-「共に」と、soror「姉妹」から来た sobrinus が合わさった語です。元は「母の姉妹の子ども」、つまり母方のいとこだけを指しました。古フランス語 cosin を経て13世紀に英語に入ると、意味が広がり、親類全般も指すようになりました。シェイクスピアの劇では、王が配下の貴族を cousin と呼ぶ場面がよくあります。血のつながりが薄くても、親しみと敬意をこめた呼びかけでした。英語の sister も、soror と同じ印欧祖語にさかのぼる兄弟です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)