A1名詞ラテン系

cousinの語源と意味

/ˈkʌzən/カズン

いとこ

パーツに分けると

cou接頭辞共にラテン語 com-
sin語根姉妹の子ラテン語 sobrinus

共に+姉妹の子 → 母方のいとこ → いとこ(全般)

コアイメージ
姉妹の子ども同士

cousin の語源ストーリー

cousin は、ラテン語 consobrinus から来ています。con-「共に」と、soror「姉妹」から来た sobrinus が合わさった語です。元は「母の姉妹の子ども」、つまり母方のいとこだけを指しました。古フランス語 cosin を経て13世紀に英語に入ると、意味が広がり、親類全般も指すようになりました。シェイクスピアの劇では、王が配下の貴族を cousin と呼ぶ場面がよくあります。血のつながりが薄くても、親しみと敬意をこめた呼びかけでした。英語の sister も、soror と同じ印欧祖語にさかのぼる兄弟です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *swesor-
    姉妹
  2. 2
    ラテン語
    consobrinus
    母の姉妹の子
  3. 3
    古フランス語
    cosin
    いとこ・親類
  4. 4
    英語13世紀
    cousin

例文

My cousin stayed at our house during summer vacation.
夏休みの間、いとこがうちに泊まった。

暗記フック

読みは「カズン」(couをカと読む)。男女どちらのいとこにも使える便利な単語

入試・使い方のポイント

cousin は男女どちらにも使う。first cousin(いとこ)、second cousin(はとこ)。nephew(甥)・niece(姪)とセットで覚える。

受験ミニ情報 発音は /ˈkʌzən/ で「カズン」。ou を /ʌ/、s を /z/ と読む。家族関係を説明させるリスニング問題で頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

sister姉妹(ゲルマン語の兄弟)
sorority女子学生の社交クラブ(姉妹団)
sisterhood姉妹の関係

ほかの言語の兄弟

フランス語cousinいとこ
イタリア語cuginoいとこ
ラテン語soror姉妹

よくある質問

cousinの語源は?

ラテン語consobrinus(母方のいとこ)がフランス語経由で英語に入った cousin は、ラテン語 consobrinus から来ています。con-「共に」と、soror「姉妹」から来た sobrinus が合わさった語です。

cousinの意味は?

いとこ(名詞)。コアイメージは「姉妹の子ども同士」です。

cousinの覚え方は?

読みは「カズン」(couをカと読む)。男女どちらのいとこにも使える便利な単語 同じ語源の sister・sorority・sisterhood とまとめて覚えると効率的です。

cousinの発音は?

/ˈkʌzən/(カズン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。