complain の語源ストーリー
complain の土台にあるのは、ラテン語 plangere「打つ」です。悲しみのあまり自分の胸を打って嘆く、という動作を表しました。これに強めの com- がついた形が、古フランス語 complaindre になります。14世紀に英語に入ったときは「嘆き悲しむ」が中心でした。そこから「不平を言う」へと意味が移っていきます。裁判で訴えを起こす「原告」を plaintiff と言うのも同じ仲間です。胸を打って嘆く人が、正式に訴える人になりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
