C1接続詞ゲルマン系

albeitの語源と意味

/ɔːlˈbiːɪt/オールビーイット

〜ではあるが、たとえ〜でも

絵で分かる語源

albeit の語源のイメージ:たとえそうであっても
たとえそうであっても
al元の語たとえ(all)古英語 eall
be元の語〜である古英語 beon
it元の語それ古英語 hit

たとえ+〜である+それ → それが〜でも → 〜ではあるが

albeit の語源ストーリー

albeit は、中英語の al be it「たとえそれが〜であっても」という3語がくっついた語です。al は all で、ここでは「たとえ」の意味を強めています。be は仮定を表す古い形です。今の英語に直すと although it is に当たります。14世紀後半から使われ、一時は古くさい語と見られました。ところが20世紀になって、書き言葉で再び好まれるようになります。短く引き締まった言い方なので、論文や報道でよく見かけます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    eall
    すべて・すっかり
  2. 2
    中英語
    al be it
    たとえそれが〜であっても
  3. 3
    英語14世紀後半
    albeit

例文

The economy is recovering, albeit at a slower pace than analysts had predicted.
経済は回復しつつあるが、アナリストの予測よりは緩やかなペースである。

よく使う形:albeit slowly(遅々としてではあるが)

暗記フック

all+be+it(たとえそれが〜であっても)が縮まった語。thoughの堅い版で、後ろは節ではなく形容詞句・副詞句が来るのが入試ポイント

入試・使い方のポイント

albeit の後ろは節より語句が多い。a small, albeit important, change(小さいが重要な変化)の形が典型。

受験ミニ情報 発音は「オールビーイット」で3音節。長文で albeit slowly(ゆっくりではあるが)などの譲歩を読み取らせる問題が出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語源で推理!ミニクイズ

albeit と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

albeitの語源は?

たとえ+〜である+それ → それが〜でも → 〜ではあるが albeit は、中英語の al be it「たとえそれが〜であっても」という3語がくっついた語です。al は all で、ここでは「たとえ」の意味を強めています。

albeitの意味は?

〜ではあるが、たとえ〜でも(接続詞)。コアイメージは「たとえそうであっても」です。

albeitの覚え方は?

all+be+it(たとえそれが〜であっても)が縮まった語。thoughの堅い版で、後ろは節ではなく形容詞句・副詞句が来るのが入試ポイント 同じ語源の all・although・also とまとめて覚えると効率的です。

albeitの発音は?

/ɔːlˈbiːɪt/(オールビーイット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。