A2副詞ラテン系

actuallyの語源と意味

/ˈæktʃuəli/アクチュアリー

実は、実際に

パーツに分けると

act語根行うラテン語 agere
ual接尾辞〜のラテン語 -alis
ly接尾辞〜に(副詞)

実際の+〜に → 現実には → 実は

コアイメージ
現実には

actually の語源ストーリー

actually は、actual「実際の」に副詞を作る -ly が付いた語です。ラテン語 actus「行い」までさかのぼると、「行いとして現実に起きている」が芯にあります。会話では、この語に大事な役目があります。相手の思いこみを、角を立てずに直すときの前置きです。Actually, I'm from Osaka.(実は大阪出身なんです)のように使います。No と強く否定するよりやわらかく、「事実を言うと」という調子になります。フランス語 actuellement は「今のところ」の意味なので、英語と取り違えやすい語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    後期ラテン語
    actualis
    行動に関わる
  2. 2
    古フランス語
    actuel
    実践的な
  3. 3
    英語
    actual
    実際の
  4. 4
    英語
    actually

例文

Everyone thinks he is quiet, but actually he talks a lot with close friends.
みんな彼を無口だと思っているが、実は仲のいい友達とはよくしゃべる。

よく使う形:Actually, ...(実は、…)

暗記フック

「実際に行われている(act)こと」→現実には・実は。会話の切り出しで大活躍

入試・使い方のポイント

actually は予想に反して「実は」。in fact には「それどころか」と前の話を強める用法もある。文頭・文中どちらも可。

受験ミニ情報 actually = in fact / as a matter of fact の言い換えが会話文で頻出。「現在」の意味はない。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

in fact実は
really本当に
as a matter of fact実のところ

同じ語源の仲間(4語)

語根 act(行う、動かす、駆り立てる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

actually と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

actuallyの語源は?

actual(現実の ← act 行われた)+ly(副詞化)→ 現実には actually は、actual「実際の」に副詞を作る -ly が付いた語です。ラテン語 actus「行い」までさかのぼると、「行いとして現実に起きている」が芯にあります。

actuallyの意味は?

実は、実際に(副詞)。コアイメージは「現実には」です。

actuallyの覚え方は?

「実際に行われている(act)こと」→現実には・実は。会話の切り出しで大活躍 同じ語源の actual・act・action とまとめて覚えると効率的です。

actuallyの発音は?

/ˈæktʃuəli/(アクチュアリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。