習慣化は「21日」ではなかった。中央値66日、1日休んでも大丈夫

やることは、これだけ
英語の習慣は2か月以上を見こみ、休んだら翌日に再開する
研究でわかったこと
Lally ら(2010)は、96人に新しい行動を毎日同じ場面で84日間続けてもらいました。データがよく当てはまった39人では、行動が自動的になるまでの日数の中央値は66日で、人によって18〜254日と大きく開きました。1回やらなかった日があっても、自動性の伸び方に大きな影響はありませんでした。「21日」はこの研究の結果ではありません。英語学習そのものを調べた研究ではありません。
根拠の強さ ★★★☆☆
Lally, P., van Jaarsveld, C. H. M., Potts, H. W. W., & Wardle, J. (2010). How are habits formed: Modelling habit formation in the real world. European Journal of Social Psychology, 40(6), 998–1009.出典を開く ↗今日からのやり方
- 毎日同じ場面(朝食のあとなど)にやる英語の行動を1つ決める
- できた日をカレンダーに記録し、2か月以上続ける
- 1日休んでも最初からやり直しと考えず、翌日にふつうに再開する
動画とサイトで試す
小さな一歩で人生を変える習慣論Kurzgesagt – In a Nutshell|Change Your Life – One Tiny Step at a Time
使い方:小さな行動の積み重ねの話を英語字幕で見たら、毎日同じ場面でやる英語の行動を1つ決めます。カレンダーに記録を始め、2か月以上続けます。
30日だけ、何か新しいことをTED-Ed|Try something new for 30 days - Matt Cutts
使い方:やさしい英語の3分トークです。30日という区切りを、英語の習慣では2か月以上の目安に置きかえて計画します。1日休んでも翌日に再開します。
習慣は意志の力より仕組みで変えるBig Think|Willpower is the wrong tool for changing habits. Do this instead. | Charles Duhigg: Full Interview
使い方:長いインタビューなので章ごとに聞き、習慣を変えるための考え方をメモします。朝食のあとなど、決まった場面と英語の行動を結びつけます。
