英語をゼロからやり直す3か月プラン

中学英語の復習→単語→文法→短い長文の順に、3か月で入試の入り口に立つ計画。1日60分のメニュー例つき。

英語をゼロからやり直す3か月プラン の1ページ目

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まずはこの3つ

  1. 最初の1か月は中学英語だけ。あせって高校の内容に進まない
  2. 単語は毎日。文法・長文が休みの日も単語だけは続ける
  3. わからない所は、1つ前の段階に戻ってやり直す
なぜ中学英語からやり直すのか

高校の英文法は、中学の文法の上に積み上げてできている。過去完了は現在完了と同じ「完了形」の考え方、分詞構文は分詞、関係副詞は関係代名詞がわかって初めてすっきりわかる。高校の内容がわからない原因は、その1つ下の中学の内容にあることが多い。土台から積み直すのが、遠回りに見えていちばんの近道。

3か月の全体像

時期文法単語読む
1か月目中学文法を1周(be動詞〜関係代名詞)中学で習う基本の単語教科書レベルの短い文を音読
2か月目高校文法の前半(時制・助動詞・受動態・不定詞・動名詞・分詞)高校基礎の単語帳を始める100〜150語の英文
3か月目高校文法の後半(関係詞・比較・仮定法)単語帳の2周目200〜300語のやさしい長文

1か月目:中学文法を週ごとに

1週目から順に。各単元は「中学英文法 総復習」などのシートで確認する。

週やる単元
1週目品詞・be動詞と一般動詞・疑問文と否定文・命令文
2週目時制(現在・過去・未来・進行形)・不規則動詞・助動詞
3週目文型・比較・受け身・現在完了
4週目不定詞・動名詞・分詞・関係代名詞・接続詞

2か月目・3か月目の進め方4

  1. 1文法は1単元を3段階で
    ①説明を読む ②問題を解く ③翌日、同じ問題をもう一度。2回目に解ければその単元は合格。
  2. 2単語帳は「復習が先」
    毎日、前の日までの語をテストしてから新しい語へ。言えなかった語に印をつけ、印の語を何度も回す。
  3. 3英文は短いものから
    2か月目は100〜150語、3か月目は200〜300語。読んだ後に音読すると、英語の語順のまま意味をとる練習になる。
  4. 43か月目にやさしい入試問題
    最後の数週間で、やさしめの入試問題や模試の文法・長文にふれる。解けなかった所が、次に戻る単元になる。

1日60分のメニュー例

編集部のおすすめ例。忙しい日は30分版でよいので、毎日続ける。

内容60分版30分版
単語:前の日までの復習テスト→新しい語15分10分
文法:説明を読む→問題を解く→答え合わせ25分15分
読む:短い英文を読んで音読15分なし
まちがいノート:今日のミスを1行ずつ5分5分

1週間のサイクル3

  1. 1
    月〜金:新しい単元を進める1日60分(忙しい日は30分)のメニューで、その週の単元を1つずつ。
  2. 2
    土:その週の復習テスト月〜金に解いた問題から、まちがえたものだけをもう一度解く。
  3. 3
    日:まちがいノートを見直す1週間分のミスを読み返すだけでよい。余裕があれば単語の復習も。

続けるための5つのルール5

  1. 1同じ時間・同じ場所で
    「夕食の後に机で」のように決めておくと、やる気に頼らずに始められる。
  2. 28割わかったら次へ
    1周目で完璧をめざすと止まってしまう。2周目・3周目で残りを埋めればよい。
  3. 3問題は「解く→直す」まで
    まちがえた問題は、なぜまちがえたかを一言書く。同じミスをしなくなるのが本当の進歩。
  4. 4記録をつける
    やった日にカレンダーへ印をつける。続いた日数が目に見えると、やめにくくなる。
  5. 5休む日も単語だけ
    疲れた日は単語5分だけでもよい。ゼロの日を作らないことが、いちばん大事。

よくある挫折パターンと対策

挫折パターンこうする
いきなり分厚い問題集を買う薄くてやさしい1冊を、何周もする
文法の説明を読むだけで終わる読んだら必ず問題を解いて確かめる
最初に1日3時間やって、3日で燃え尽きる毎日60分を続ける。続けた日数が力になる
長文の知らない単語を全部辞書で調べる1文ずつ主語と動詞を確かめ、単語は推測して進む
単語を後回しにする1日10分でも毎日。文法も長文も単語が土台

つまずいたら戻る場所

わからない時は、先に進むより1つ前に戻る方が速い。

こんな時戻る所
I am play のように be動詞と一般動詞を混ぜてしまうbe動詞と一般動詞(中学1年の内容)
長い文になると主語と動詞がわからない品詞・文型の基礎
過去形・過去分詞がすぐに出てこない不規則動詞の活用表
現在完了と過去形の区別がつかない時制の基礎
単語を覚えても、すぐに忘れる英単語の覚え方入門
長文になると時間が足りない長文の読み方入門
3か月後のゴール

①中学文法の基本問題がほぼ解ける ②高校基礎の単語帳を1周以上している ③200語くらいの英文を、主語と動詞を見つけながら最後まで読める。ここまで来れば、入試対策の参考書や問題集に自分の力でついていける。次は、文法の単元別シートや長文のシートへ進もう。

スタート地点チェック

まちがえた問題の単元から始める。

  1. 1
    My brother a high school student.
  2. 2
    she like cats?
  3. 3
    We to the zoo last Sunday.
  4. 4
    Tom is than his brother.
  5. 5
    I want a doctor in the future.
  6. 6
    This bridge was 100 years ago.
  7. 7
    I have in Nagoya for three years.
  8. 8
    I have a friend speaks French.

ゼロからやり直す3か月を一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。

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A4 2枚・252KB。□のチェック欄つきで、通学中や試験直前の見直しに。

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