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地震はなぜ起きるの?
Why do earthquakes happen?

多くの地震は、地球の表面をおおう大きな岩の板(プレート)がゆっくり動くことで、岩に力がたまって起きるよ。その力にたえきれなくなった岩が断層にそって急にずれ、そこから出た波が地面をゆらすんだ。
やさしい英語でEasy English ・ 英検5〜4級くらい
The outside of Earth is made of big pieces of rock called plates. The plates move very slowly. Sometimes rocks at their edges cannot move. The push gets stronger. Then the rocks suddenly slip. Waves move through the ground and make it shake. That is an earthquake.
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地球の外側は、プレートとよばれる大きな岩のかたまりでできています。プレートはとてもゆっくり動きます。ときどき、プレートのはしの岩が動けなくなります。おす力はだんだん強くなります。すると、岩が急にずれます。波が地面の中を伝わって、地面をゆらします。それが地震です。
ふつうの英語でStandard English ・ 英検3〜準2級くらい
The outside of the Earth is covered with huge pieces of rock called plates. They fit together like a giant puzzle, and they move very slowly, only a few centimeters a year. That is about as fast as your fingernails grow! Where two plates meet, they push, pull, or slide past each other. The rock along the edges gets stuck, and it bends a little, like a ruler you are pressing on. The pressure keeps building for many years. Then, one day, the rock suddenly breaks or slips along a crack called a fault. All the stored energy is let go at once, and it travels through the ground as waves. When these waves reach us, we feel the ground shake. Japan sits where four plates meet, so it has many earthquakes. That is why people in Japan practice earthquake drills and build strong buildings.
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地球の外側は、プレートとよばれる大きな岩のかたまりでおおわれています。プレートは、巨大なパズルのように組み合わさっていて、1年にほんの数センチという、とてもゆっくりした速さで動いています。それは、あなたのつめがのびるのと同じくらいの速さです!2つのプレートが出会う所では、おし合ったり、引っぱり合ったり、すれちがったりしています。プレートのはしの岩はひっかかって動けず、あなたがおさえつけているものさしのように、少し曲がります。その力は何年もたまり続けます。そしてある日、岩が「断層」とよばれるわれ目にそって、急にわれたりずれたりします。たまっていたエネルギーがいっぺんに放たれ、波になって地面を伝わっていきます。この波がとどくと、わたしたちは地面のゆれを感じるのです。日本は4つのプレートが出会う場所にあるので、地震がたくさん起きます。だから日本の人々は、地震の訓練をしたり、じょうぶな建物を建てたりしているのです。
この質問の英単語
- earthquake地震
- platesプレート(岩の板)
- rock岩
- shakesゆれる
- fault断層
- energyエネルギー
- waves波
超絶解説もっと知りたい人へ
地球の表面は、動くジグソーパズル
地球の表面は、厚さ100キロほどの、十数枚の大きな岩の板(プレート)でおおわれています。プレートは、その下のマントルという部分の上にのって、1年に数センチずつ動いています。日本の東の太平洋プレートは、1年に約8センチの速さで日本のほうへ近づき、日本の下へしずみこんでいます。1912年、ドイツのウェゲナーは「大陸は動いている」という説を発表しましたが、当時はほとんど信じてもらえませんでした。その考えが正しかったとみとめられたのは、海の底の調査が進んだ1960年代のことです。
ものさしを曲げて、パチン!
プラスチックのものさしのはしをおさえて曲げていくと、あるところでパチンとはね返りますね。地震もこれとにています。しずみこむプレートに引きずられて、陸のプレートのはしが少しずつ曲がり、たえきれなくなったときにはね返るのが「海溝型地震」です。また、プレートにおされた陸の岩が、われ目(断層)にそってずれるのが「内陸の地震」です。日本には、わかっているだけで約2000の活断層があるといわれます。
ゆれには「先ぶれ」と「本番」がある
地震の波には、速く伝わる小さなゆれ(P波)と、少しおくれてやってくる大きなゆれ(S波)があります。P波は1秒間に約6〜7キロ、S波は約3〜4キロ進みます。2007年からは、このちがいを利用した「緊急地震速報」が始まりました。地震計がP波をとらえると、コンピューターがすぐに計算して、大きなゆれが来る前に知らせるのです。数秒でも早くわかれば、机の下にかくれるなど、身を守る行動がとれます。
地震となかよく(?)くらす知恵
日本では、体に感じる地震が、年によってちがいますが、およそ1500〜2000回も起きています。ゆれの強さを表す「震度」は0から7まで10段階あり、地震そのものの大きさは「マグニチュード」で表します。マグニチュードが1大きくなると、エネルギーは約32倍になります。日本の建物は、ゆれにたえる工夫が世界でもとくに進んでいます。家具がたおれないように固定したり、ひなん場所を家族でたしかめたりしておくことが、いちばんの安心につながります。
みんなが驚く豆知識
地震の波は、地球の反対側まで伝わります。大きな地震では、遠くはなれた場所の地震計も、人には感じられないほど小さなゆれを記録します。
江戸時代の人々は、地下の大ナマズがあばれると地震が起きると考えていました。1855年の安政江戸地震のあとには、ナマズをえがいた「なまず絵」が大流行し、たくさん売られました。
英語の earthquake は、earth(大地)と quake(ふるえる)を合わせた言葉です。また、地震のあとにおそってくることがある大きな波は、英語でも日本語のまま tsunami とよばれています。

おうちでやってみよう
両手のひらをぴったり合わせてぎゅっとおしつけたまま、右手を上へ、左手を下へずらそうとしてみよう。しばらく動かず、力をこめると急にずるっとすべるよ。これが断層のずれのモデル。あわせて、家族でひなん場所をたしかめておこう。
英文と解説は、このコーナーのために子ども向けに書き下ろしたものです(AIと人が作成。Codex で英語・和訳・事実をチェックし、人の目でも順次確認しています)。100年以上前の原文をそのまま載せている「おはなし」のページとは分けています。






