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ロボットはどうやって動くの?のイラスト

身のまわりのもの ・ 256/300

ロボットはどうやって動くの?

How do robots move?

ひとことで言うと

ロボットは、まわりを感じる「センサー」、考えて命令を出す「コンピューター」、体を動かす「モーター」の3つがチームになって動いているよ。

やさしい英語でEasy English ・ 英検5〜4級くらい

A robot has three main parts. Sensors are like eyes and ears. A computer is like a brain. Motors are like muscles. The sensors check the world. The computer decides what to do. Then the motors move the arms, legs, or wheels!

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ロボットには、3つの大事な部分があります。センサーは目や耳のようなものです。コンピューターは脳のようなものです。モーターは筋肉のようなものです。センサーがまわりの様子をたしかめます。コンピューターが何をするか決めます。そして、モーターがうでや足や車輪を動かすのです!

ふつうの英語でStandard English ・ 英検3〜準2級くらい

Most robots move with the help of three teams working together. The first team is the sensors. Cameras, microphones, and touch sensors let the robot notice what is around it, just like your eyes, ears, and skin. The second team is the computer, the robot's brain. It follows a program, a long list of instructions written by people, and decides what to do next. The third team is the motors, which work like muscles. When the computer sends electricity to a motor, the motor spins, and gears turn that spin into the movement of an arm, a leg, or a wheel. The robot checks its sensors again and again, many times every second, so it can fix its moves and keep its balance.

日本語の訳を見る

ほとんどのロボットは、3つのチームが協力して動いています。1つめのチームはセンサーです。カメラやマイク、さわったことを感じるセンサーのおかげで、ロボットは、あなたの目や耳や皮ふのように、まわりにあるものに気づくことができます。2つめのチームは、ロボットの脳であるコンピューターです。コンピューターは、人が書いた命令の長いリストであるプログラムにしたがって、次に何をするかを決めます。3つめのチームは、筋肉のように働くモーターです。コンピューターがモーターに電気を送るとモーターが回り、歯車がその回転を、うでや足や車輪の動きに変えます。ロボットは1秒間に何回も何回もセンサーをたしかめるので、動きを直したり、バランスをとったりできるのです。

この質問の英単語

  • robotロボット
  • sensorsセンサー
  • computerコンピューター
  • motorsモーター
  • muscles筋肉
  • programプログラム
  • balanceバランス

超絶解説もっと知りたい人へ

感じる・考える・動く

ロボットの動きは、「感じる→考える→動く」のくり返しです。おそうじロボットを思いうかべてみましょう。センサーでかべやだんさを感じとり、コンピューターが「右に曲がろう」と決め、モーターで車輪を回します。動いたあと、またセンサーでたしかめて、次の動きを決めます。人間も同じで、目で見て、脳で考え、筋肉で動いています。ちがうのは、ロボットの「考え」は、人が書いたプログラムや、たくさんのデータから学んだしくみで決まっていることです。

モーターは電気の筋肉

ロボットのうでや足の関節には、それぞれモーターが入っています。ロボットによく使われるのは、サーボモーターという、今どの角度まで回ったかを自分ではかりながら、ぴたりと決まった角度で止まれるモーターです。二本足で歩くロボットは、たくさんの関節のモーターを同時に細かく動かし、ころばないように1秒間に何回もバランスを直しています。人が何気なくしている「歩く」という動きは、ロボットにとってはとてもむずかしい技なのです。工場で重い車の部品を運ぶ大きなロボットのうでには、もっと力の強いモーターが使われています。

火星のロボットは自分で考える

火星を走る探査ロボットは、地球から運転することができません。地球と火星はとてもはなれているので、電波の命令がとどくまでに、近いときでも約3分、遠いときは20分以上かかるからです。「止まれ!」と命令しても、とどくころにはがけから落ちてしまうかもしれません。そこで火星のロボットは、カメラで地面を見て、安全な道を自分で選んで進むしくみを持っています。

「ロボット」という言葉のふるさと

「ロボット」という言葉は、1920年、チェコの作家カレル・チャペックが書いた劇で初めて使われました。チェコ語の「むりやりさせられる仕事」という言葉がもとになっています。日本には、江戸時代から、お茶を運んでおじぎをする「からくり人形」がありました。1928年には大阪で、表情を変えて文字を書く東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」が作られました。そして2000年、ホンダが二本足で自然に歩くロボット「ASIMO(アシモ)」を発表し、世界をおどろかせました。

みんなが驚く豆知識

  1. 「ロボット」という言葉を思いついたのは、作家カレル・チャペックの兄で画家のヨゼフです。カレルは最初、ラテン語の「仕事」をもとにした「ラボリ」という名前を考えていましたが、兄が「ロボット」をすすめたと伝えられています。

  2. 江戸時代の「茶運び人形」は、電気もモーターもないのに、お茶をのせると前に進み、茶わんを取ると止まります。動く力のもとは、クジラのひげで作ったばねでした。

  3. 1928年に作られた学天則は、空気の力でうでや顔を動かし、ほほえんだり文字を書いたりしました。作った西村真琴は、俳優の西村晃のお父さんです。

おうちでやってみよう

家族と「ロボットごっこ」をしよう。ロボット役は目を開けたまま、自分では進む向きを決めず、命令役の「3歩前へ」「右を向く」などの言葉だけにしたがってゴールを目指します。命令(プログラム)を正しく作るむずかしさがわかります。階段や物がない、明るく広い所で行ってね。

英文と解説は、このコーナーのために子ども向けに書き下ろしたものです(AIと人が作成。Codex で英語・和訳・事実をチェックし、人の目でも順次確認しています)。100年以上前の原文をそのまま載せている「おはなし」のページとは分けています。

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