🎤 カーペンターズで英語学習
おすすめ BEST20
「英語の歌で勉強したいけど、何を聴けばいいかわからない」――そんな人にまずおすすめしたいのが、兄リチャードと妹カレンの兄妹デュオ、カーペンターズです。1970年代を中心に数々のヒットを生み、日本でも長く愛されてきました。英語学習に向いている理由は、なんといってもカレンの歌声。「澄んだ声」「ダイヤモンドのよう」とも形容されるその声は、語尾までていねいに発音され、一語一語の輪郭がくっきり聞こえます。テンポもゆったりした曲が多く、スラングも少なめ。標準的でクセの少ないアメリカ英語の発音と、日常で使えるやさしい語彙がそろっているので、リスニングやシャドーイングの入門にぴったりです。ここでは編集部が「英語学習おすすめ度」でベスト20を選びました。気になる曲から聴いてみてください。
カーペンターズで英語を伸ばす練習法
- まず歌詞を見ずに3回聴き、聞き取れた単語をメモ。回数ごとに増えていくのを確認しましょう
- 公式に公開されている歌詞で答え合わせをし、聞き取れなかった部分に印をつけて重点的に聴き直す
- 1フレーズずつ一時停止して、カレンの発音をまねるシャドーイング。語尾の子音まで意識して
- 曲中に出てくる文法(現在完了・命令形・There's構文など)を1曲1つ見つけ、自分で例文を作る
- お気に入りの1曲を決めて1週間毎日歌う。通学・通勤中の口ずさみでも、リズムと発音が体に残ります
🎤 歌詞は著作権で保護されているため掲載していません。公式の歌詞動画や、正規に許諾を受けた歌詞サービス、CDのブックレットで確認しましょう。
英語学習おすすめ BEST20
- 1
(They Long To Be) Close To You 1970

ゆったりしたテンポで一語一語が丁寧に歌われ、語尾まで音がはっきり残るのが魅力。英語の音の流れを初めてじっくり味わうのにぴったりで、カーペンターズ入門にまず聴きたい代表曲です。
🎧 英語学習ポイント:母音を長く伸ばす歌い方で単語の輪郭がつかみやすい。比較的やさしい語彙と、理由を説明する構文の流れに注目。
- 2
Yesterday Once More 1973

日本でも特に愛され、世代を超えて聴かれ続けている一曲で、落ち着いたテンポと明瞭な発音はリスニング教材としても定番。過去を振り返る内容なので、過去形や思い出を語る表現に自然に触れられます。
🎧 英語学習ポイント:過去形と現在形の行き来が学べる。子音の発音がくっきりしており、単語の区切りが聞き取りやすい。
- 3
Top Of The World 1972

明るく軽快なカントリー調で、聴いているだけで笑顔になれる一曲。リズムに乗って口ずさみやすく、シャドーイングの入門曲として最適です。気持ちを表すシンプルな表現が多いのも学習向き。
🎧 英語学習ポイント:感情を表す形容詞や前置詞の使い方に注目。テンポは中くらいでリズムが一定、音読練習に向く。
- 4
Sing 1973

子ども向け番組のために書かれた曲として知られ、単語もリズムもとてもシンプル。英語を始めたばかりの人や親子で楽しみたい人に。何度も繰り返されるフレーズで、自然と口が動くようになります。
🎧 英語学習ポイント:命令形の短いフレーズと基本動詞が中心。発音がとてもクリアで、初級者の最初の一曲にも向く。
- 5
We've Only Just Begun 1970

結婚式の定番としても知られる穏やかなバラード。ゆったりとした発音で、現在完了の感覚をタイトルから味わえます。新生活のスタートや新学期に、前向きな気持ちで聴きたい一曲です。
🎧 英語学習ポイント:タイトルからして現在完了の好例。ゆっくりしたテンポで、弱く発音される語の聞き取り練習にもなる。
- 6
Rainy Days And Mondays 1971

落ち込んだ気分をしっとり歌うバラードで、Karenの低めの声の響きが存分に味わえます。気分を表す日常的な表現が多く、自分の気持ちを英語で言う練習にもつながる一曲です。
🎧 英語学習ポイント:低音域で落ち着いて歌われ、子音の終わりまで聞こえやすい。気分や感情を表す日常語彙が豊富。
- 7
Merry Christmas Darling 1970

クリスマスシーズンの定番として長く親しまれる一曲。スローテンポで発音が丁寧なので、季節のあいさつや大切な人への呼びかけ表現を覚えるのにぴったり。12月の英語学習のお供にどうぞ。
🎧 英語学習ポイント:季節のあいさつや手紙のような言い回しに注目。ゆったりしたテンポで一語ずつ追いやすい。
- 8
I Need To Be In Love 1976

後期の代表的なバラードのひとつ。「need to 〜」の形がタイトルにあり、自分の願いや本音を伝える言い方を学べます。落ち着いたテンポと静かな歌声で、大人のリスニング練習にぴったりの一曲です。
🎧 英語学習ポイント:need to や want など、気持ちや必要性を表す動詞の使い方が学べる。発音はなめらかで明瞭。
- 9
Ticket To Ride 1969

ビートルズの有名曲を、ゆったりしたバラードに仕立てたカバー。原曲と聴き比べることで、同じ英語がテンポや歌い方によってどう聞こえ方が変わるかを体感でき、耳のトレーニングになります。
🎧 英語学習ポイント:原曲より遅いテンポで、つながる音や弱形が聞き取りやすい。聴き比べでリスニング力を試せる。
- 10
Superstar 1971

Karenの深みのある低音がひときわ映える一曲。語りかけるような歌い方なので、感情のこもった英語のイントネーションを体感できます。切ない曲調で、じっくり聴き込みたい人におすすめ。
🎧 英語学習ポイント:語りかけるような歌い方で文の抑揚がつかみやすい。過去の出来事を語る時制の変化にも注目。
- 11
Goodbye To Love 1972

間奏のギターソロでも知られる名曲。抑えた歌い方で一語一語がしっかり聞こえ、未来を表す表現や決意を語る言い回しに触れられます。気持ちを切り替えたいときにじっくり聴きたい一曲です。
🎧 英語学習ポイント:未来の表現や決意を示す言い回しが学べる。スローテンポで、単語の区切りがとても明確。
- 12
For All We Know 1971

映画のために書かれた曲として知られ、落ち着いたピアノと穏やかな歌声が心地よい一曲。タイトルの慣用表現は日常会話でも使えるので、意味を調べてから聴くと楽しさ倍増です。
🎧 英語学習ポイント:タイトル自体が便利な慣用表現。やわらかな発音で、つながる音(リンキング)の練習に向く。
- 13
Only Yesterday 1975

前向きな気持ちを明るく歌う、軽やかなポップナンバー。タイトルに yesterday が入っているように過去と今の対比がポイントなので、時制の使い分けを意識しながら聴くと学びが深まります。
🎧 英語学習ポイント:過去と今を対比する時制の使い分けに注目。中程度のテンポでリズムよく、音読にも向いている。
- 14
Hurting Each Other 1972

静かに始まり、サビで一気に盛り上がるドラマチックな構成が印象的。タイトルにある each other のように、相互の関係を表す表現を覚えるきっかけになり、感情のこもった強弱も学べます。
🎧 英語学習ポイント:each other など相互関係を表す表現が学べる。サビの力強い発声で強勢の位置がわかりやすい。
- 15
Please Mr. Postman 1974

60年代のヒット曲を明るく元気にカバーしたアップテンポな一曲。丁寧な依頼の言い方がタイトルにあり、繰り返しが多いので、速めの英語に慣れる練習にぴったりの一曲です。
🎧 英語学習ポイント:Please を使った丁寧な依頼表現が学べる。テンポは速めだが繰り返しが多く、速い英語の入門に向く。
- 16
Jambalaya (On The Bayou) 1973

カントリーの名曲をカーペンターズ流に仕上げたカバー。日本でも親しまれている一曲で、陽気なリズムに乗せて英語のリズム感を身につけられます。アメリカ南部の文化に触れるきっかけにも。
🎧 英語学習ポイント:アメリカ南部の地名や食べ物など文化的な語彙が登場。独特のリズムで音のつながりを体感できる。
- 17
I Won't Last A Day Without You 1972

大切な人がいてこその毎日を歌う、あたたかくやさしいバラード。タイトルの won't や without など、否定を含む表現のニュアンスを味わえます。落ち着いて聴きながら文法も意識してみましょう。
🎧 英語学習ポイント:won't の短縮形と without の否定のニュアンスが学べる。ゆったりしたテンポで発音が明瞭。
- 18
There's A Kind Of Hush (All Over The World) 1976

60年代のヒット曲をやさしくカバーした一曲。There's 〜 の構文がタイトルにあり、存在を表す基本表現を歌いながら覚えられます。軽やかなテンポで、気軽に何度でも聴ける一曲です。
🎧 英語学習ポイント:There's 〜 の存在構文が学べる。シンプルな語彙と軽快なテンポで口ずさみやすい。
- 19
Calling Occupants Of Interplanetary Craft (The Recognized Anthem Of World Contact Day) 1977

カナダのバンドの曲をカバーした、オーケストラを駆使した壮大な異色作。長いタイトルからして難しめの語彙が並び、上級者の語彙チャレンジに最適。雰囲気の違うカーペンターズを味わえます。
🎧 英語学習ポイント:interplanetary など接頭辞を含む長めの単語が登場。語の成り立ちを分解して覚える練習になる。
- 20
Touch Me When We’re Dancing 1981

80年代に入ってからのヒット曲で、少し大人びたサウンドが心地よい一曲。when を使った時を表す節がタイトルにあり、接続詞の使い方を歌で確認できます。後期の円熟した歌声もぜひ味わって。
🎧 英語学習ポイント:when で始まる時の節が学べる。落ち着いたテンポで、成熟した発音の響きを味わえる。