zero の語源ストーリー
ゼロという考え方は、古代インドの数学で生まれました。サンスクリット語では「空っぽ」を意味する shunya と呼ばれました。これがアラビア語に訳されて sifr になります。1202年、イタリアの数学者フィボナッチはアラビア式の計算法をヨーロッパに紹介し、sifr を zephirum と書きました。イタリア語で縮まって zero になり、1600年ごろ英語に入りました。同じ sifr から、英語の cipher(暗号・ゼロ)も生まれています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
