B2形容詞ラテン系

vitalの語源と意味

/ˈvaɪtl/ヴァイタル

極めて重要な;生命の

絵で分かる語源

vital の語源のイメージ:命にかかわるほど大事
命にかかわるほど大事
vit語根生命ラテン語 vita
al接尾辞〜のラテン語 -alis

生命+の → 命にかかわる → 欠かせない・きわめて重要な

vital の語源ストーリー

vitamin(ビタミン)という名前は、1912年にポーランド出身の生化学者フンクが作りました。「生命に欠かせないアミン(化学物質)」という意味で vitamine と名づけたのです。のちにアミンでないものも多いと分かり、最後の e が外されました。前半の vita は vital と同じラテン語「生命」です。病院の vital signs は、脈・呼吸・体温・血圧など、命の状態を表す数値です。命にかかわるほど大事なので、vital は「きわめて重要な」になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    vivere
    生きる
  2. 2
    ラテン語
    vita
    生命
  3. 3
    ラテン語
    vitalis
    生命の
  4. 4
    古フランス語
    vital
    生命の
  5. 5
    英語14世紀後半
    vital

例文

Bees play a vital role in food production by pollinating crops.
ミツバチは作物の受粉を通じて、食料生産において極めて重要な役割を果たしている。

よく使う形:play a vital role in A(Aで極めて重要な役割を果たす)

暗記フック

vita=生命(ビタミン vitamin は「生命のアミン」)。「命レベルで重要」=vital。play a vital role は頻出

入試・使い方のポイント

play a vital role in A(Aで極めて重要な役割を果たす)は長文・英作文の超頻出表現。

受験ミニ情報 It is vital that S (should) 原形 の形が文法問題で出る。vital = essential = crucial の言い換えも定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

vitality名詞 活力・生命力
vitally副詞 極めて
revitalize動詞 再活性化する

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

vitaminビタミン(生命の物質)
vitality活力
revitalize生き返らせる
vivid鮮やかなsurvive生き延びるrevive生き返る

語根 viv(生きる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語vital生命の・不可欠な
ラテン語vita生命

語源で推理!ミニクイズ

vital と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

vitalの語源は?

ラテン語 vitalis(生命の)← vita(生命)。「命に関わる→絶対不可欠な」 vitamin(ビタミン)という名前は、1912年にポーランド出身の生化学者フンクが作りました。「生命に欠かせないアミン(化学物質)」という意味で vitamine と名づけたのです。

vitalの意味は?

極めて重要な;生命の(形容詞)。コアイメージは「命にかかわるほど大事」です。

vitalの覚え方は?

vita=生命(ビタミン vitamin は「生命のアミン」)。「命レベルで重要」=vital。play a vital role は頻出 同じ語源の vitamin・vitality・revitalize とまとめて覚えると効率的です。

vitalの発音は?

/ˈvaɪtl/(ヴァイタル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。