C1名詞ゲルマン系

upheavalの語源と意味

/ʌpˈhiːvəl/アップヒーヴァル

大変動、激変

パーツに分けると

up接頭辞上へ古英語 up
heav元の語持ち上げる古英語 hebban
al接尾辞〜すること

上へ+持ち上げる+こと → 地面の隆起 → 大変動

コアイメージ
地面がぐっと持ち上がる

upheaval の語源ストーリー

upheaval は、19世紀前半に地質学の言葉として広まりました。地殻の力で、地面が押し上げられることを指したのです。heave は「重い物をぐいっと持ち上げる」動詞です。船乗りが綱を引くときのかけ声 heave ho!(よいしょ)にも残っています。最後の -al は、arrival・refusal と同じ「〜すること」を作る語尾です。やがて、戦争や革命で社会がひっくり返ることも upheaval と呼ぶようになりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *habjaną
    持ち上げる
  2. 2
    古英語
    hebban
    持ち上げる
  3. 3
    中英語
    upheven
    持ち上げる
  4. 4
    英語19世紀前半
    upheaval

例文

The industrial revolution brought about profound social upheaval across Europe.
産業革命はヨーロッパ全土に深刻な社会的激変をもたらした。

よく使う形:political upheaval(政治的激変)

暗記フック

地殻を「上へ(up)ぐいっと持ち上げる(heave)」=世の中がひっくり返る

入試・使い方のポイント

upheaval は「(社会・政治の)大変動・激変」。political / social upheaval の形で使う硬い名詞。

受験ミニ情報 発音は up-HEA-val(ヒーヴァル)。turmoil・disruption との言い換えが長文の同意語問題で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

turmoil混乱revolution大変革
disruption混乱・崩壊

同じ語源の仲間(4語)

heave持ち上げる
heavy重い(持ち上げるのに力がいる)
heft重み・持ち上げる
hefty重い・大きな

ほかの言語の兄弟

ドイツ語heben持ち上げる
オランダ語heffen持ち上げる

よくある質問

upheavalの語源は?

up(上に)+heave(持ち上げる)+al → 地面を持ち上げるような大変動 upheaval は、19世紀前半に地質学の言葉として広まりました。地殻の力で、地面が押し上げられることを指したのです。

upheavalの意味は?

大変動、激変(名詞)。コアイメージは「地面がぐっと持ち上がる」です。

upheavalの覚え方は?

地殻を「上へ(up)ぐいっと持ち上げる(heave)」=世の中がひっくり返る 同じ語源の heave・heavy・heft とまとめて覚えると効率的です。

upheavalの発音は?

/ʌpˈhiːvəl/(アップヒーヴァル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。