typology の語源ストーリー
ギリシャ語の typos は、動詞 typtein「打つ」から来た「打った跡」です。印章を押した跡や、型に流して作った形を指し、そこから「型・ひな型」の意味が生まれました。typology は19世紀半ばの英語で、最初はキリスト教神学の用語でした。旧約聖書の出来事を、新約聖書の出来事を前もって示す「型」として読む方法です。たとえば、預言者ヨナが大魚の腹の中で3日過ごした話は、キリストの死と復活の予告として読まれました。のちに考古学・言語学・心理学で、物事を型で分類する研究の名前として広く使われるようになりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

