tacit の語源ストーリー
tacit は、ラテン語の tacitus「黙った」から来ています。元の動詞は tacere「黙る」です。英語には17世紀初めに入り、tacit consent(黙認)のように法律や約束の場面で使われました。言葉にはしないけれど、互いに分かっている取り決めを表します。20世紀には、哲学者ポランニーが tacit knowledge という考えを広めました。自転車の乗り方のように、言葉では説明しきれない知識のことです。日本語では「暗黙知」と訳され、経営学でもよく使われます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)