C2形容詞ラテン系

spuriousの語源と意味

/ˈspjʊriəs/スピュリアス

偽りの、見せかけの

パーツに分けると

spuri元の語正統でない
ous接尾辞性質を持つ

正統でない+性質 → 偽の

コアイメージ
正統でない偽物

spurious の語源ストーリー

spurious は、ラテン語 spurius「正式な結婚によらない子」から来ています。英語に入った16世紀末にも、まず「庶子の」という意味で使われました。17世紀には、本物らしく見えるのに正統でない文書や作品を表すようになります。ローマには Spurius という個人名もありましたが、この語との関係ははっきりしません。統計では、原因と結果の関係がないのに数字が連動して見えることを spurious correlation「疑似相関」と呼びます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    spurius
    非嫡出の・偽の
  2. 2
    英語16世紀
    spurious
    偽の

例文

Statisticians warn that big data can generate spurious correlations mistaken for causation.
統計学者は、ビッグデータが因果関係と誤解されやすい見せかけの相関を生み出しうると警告する。

よく使う形:a spurious claim(根拠のない主張)

暗記フック

統計の必修概念「見せかけの相関=spurious correlation」で丸ごと覚える

入試・使い方のポイント

spurious claim/evidence/correlation。false より硬く「もっともらしい偽物」を表す。

受験ミニ情報 spurious correlation(疑似相関)は統計・因果関係を扱う長文の重要表現。

派生語・言い換え受験で問われる形

spuriously副詞 偽って
spuriousness名詞 偽であること

言い換え(同じような意味)

false偽の
bogusにせの
invalid根拠のない

同じ語源の仲間(3語)

spuriously偽って
spuriousness偽り
spurious correlation疑似相関

よくある質問

spuriousの語源は?

ラテン語 spurius(私生児の→正統でない)から。「本物でない」の意へ拡大 spurious は、ラテン語 spurius「正式な結婚によらない子」から来ています。英語に入った16世紀末にも、まず「庶子の」という意味で使われました。

spuriousの意味は?

偽りの、見せかけの(形容詞)。コアイメージは「正統でない偽物」です。

spuriousの覚え方は?

統計の必修概念「見せかけの相関=spurious correlation」で丸ごと覚える 同じ語源の spuriously・spuriousness・spurious correlation とまとめて覚えると効率的です。

spuriousの発音は?

/ˈspjʊriəs/(スピュリアス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。