C1名詞ラテン系

sovereigntyの語源と意味

/ˈsɑvrənti/ソヴランティ

主権、統治権

パーツに分けると

sovereign元の語主権を持つ
ty接尾辞状態

主権を持つ+状態 → 主権

コアイメージ
最高の支配権

sovereignty の語源ストーリー

sovereignty は、14世紀に古フランス語 soveraineté から英語に入りました。最初は王が持つ最高の権力を指す語でした。16世紀フランスの思想家ボダンは、主権を国家が持つ絶対で永続する力だと論じます。この考えが広まると、王個人ではなく国家が持つ権利の意味が強まりました。今日では popular sovereignty「国民主権」のように、権力の持ち主を表す語として使われます。g を発音しないのは sovereign と同じです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古フランス語
    soveraineté
    最高権力
  2. 2
    中英語
    soverainte
    最高権
  3. 3
    英語14世紀
    sovereignty
    主権

例文

The treaty negotiations repeatedly stalled over disputes concerning territorial sovereignty in the border region.
条約交渉は、国境地域の領土主権をめぐる対立で何度も行き詰まった。

よく使う形:national sovereignty(国家主権)

暗記フック

sovereign(君主)+ty→君主が持つ最高の権力=主権

入試・使い方のポイント

不可算名詞として national sovereignty(国家主権)。g は発音せず、つづりで g を落としやすい。

受験ミニ情報 国家・植民地主義の長文で sovereignty over territory(領土への主権)の形が頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

supreme authority最高権力
independence独立
self-rule自治

同じ語源の仲間(4語)

sovereign主権を持つ・君主superior上位のsupreme最高の
sopranoソプラノ(いちばん上の声)

語源で推理!ミニクイズ

sovereignty と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

sovereigntyの語源は?

ラテン語 super(上に)から古フランス語 soverain(至上の)を経て。「他の全てより上に立つ権力」 sovereignty は、14世紀に古フランス語 soveraineté から英語に入りました。最初は王が持つ最高の権力を指す語でした。

sovereigntyの意味は?

主権、統治権(名詞)。コアイメージは「最高の支配権」です。

sovereigntyの覚え方は?

sovereign(君主)+ty→君主が持つ最高の権力=主権 同じ語源の sovereign・superior・supreme とまとめて覚えると効率的です。

sovereigntyの発音は?

/ˈsɑvrənti/(ソヴランティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。