C1形容詞ラテン系

sovereignの語源と意味

/ˈsɑvrən/ソヴリン

主権を有する、独立の

パーツに分けると

sovereign元の語主権者古フランス語 soverain

最上位の → 独立した・君主

コアイメージ
他より上に立つ

sovereign の語源ストーリー

中英語では soverain のように書かれ、g の字はありませんでした。15世紀ごろ、意味の近い reign「統治」に引かれて g が入ったと考えられています。もとは俗ラテン語 *superanus「上に立つ者」で、ラテン語 super「上に」から作られました。詩人ミルトンは発音に合わせて sovran とつづっています。イギリスの金貨 sovereign も、15世紀末に王の姿を刻んで作られたことからこの名で呼ばれました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    super
    上に
  2. 2
    俗ラテン語
    *superanus
    上に立つ者
  3. 3
    古フランス語
    soverain
    最高の・君主
  4. 4
    中英語
    soverain
    g のないつづり
  5. 5
    英語13世紀
    sovereign

例文

Every sovereign nation has the right to determine its own immigration policy.
すべての主権国家は、自国の移民政策を決定する権利を有する。

よく使う形:a sovereign state(主権国家)

暗記フック

super(上)の子孫。「一番上に君臨する」が主権。名詞 sovereignty(主権)は国際政治の長文で必出

入試・使い方のポイント

sovereign state は「主権国家」。g を読まず、語末は rain でなく [rən]。

受験ミニ情報 sovereign state・sovereign power が政治分野の長文に出る。名詞 sovereignty も同時に確認。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語源で推理!ミニクイズ

sovereign と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

sovereignの語源は?

super(上に)の俗ラテン語派生superanusから → 最上位に立つ → 主権を持つ 中英語では soverain のように書かれ、g の字はありませんでした。15世紀ごろ、意味の近い reign「統治」に引かれて g が入ったと考えられています。

sovereignの意味は?

主権を有する、独立の(形容詞)。コアイメージは「他より上に立つ」です。

sovereignの覚え方は?

super(上)の子孫。「一番上に君臨する」が主権。名詞 sovereignty(主権)は国際政治の長文で必出 同じ語源の superior・supreme・superb とまとめて覚えると効率的です。

sovereignの発音は?

/ˈsɑvrən/(ソヴリン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。