B1名詞ラテン系

routeの語源と意味

/rut/ルート

道筋、経路、路線

絵で分かる語源

route の語源のイメージ:進むために開かれた道
進むために開かれた道
route元の語道・街道古フランス語 route

破られた(道) → 切り開いた道 → 通り道・経路

route の語源ストーリー

ラテン語の via rupta は「破られた道」、つまり森や岩を切り開いて通した道です。rupta は rumpere「破る」の過去分詞です。この rupta だけが残って、古フランス語の route「道」になりました。英語には13世紀ごろに入っています。同じフランス語の route は「隊列が崩れること」も表し、ここから rout「総崩れ・敗走」が生まれました。route と rout は、元は同じ一つの語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    rumpere
    破る
  2. 2
    ラテン語
    (via) rupta
    切り開かれた道
  3. 3
    古フランス語
    route
    道
  4. 4
    英語13世紀ごろ
    route

例文

In the disaster drill, we checked the safest route to the evacuation site.
防災訓練で、避難場所までの最も安全な経路を確認した。

よく使う形:the shortest route(最短経路)

暗記フック

「森を破って(rupt)切り開いた道」が語源。interrupt(間に割って入る)と同じ rumpere 家族

入試・使い方のポイント

en route to 〜 は「〜へ向かう途中で」。route は米音で [rut] と [raʊt] の両方がある。

受験ミニ情報 router も [ˈrutər] と [ˈraʊtər] の両発音がある。試験では文脈上「経路」と読めればよい。

派生語・言い換え受験で問われる形

router名詞 経路を振り分ける装置
routing名詞 経路指定

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 rupt(破る)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

route と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

routeの語源は?

ラテン語 rupta via(切り開かれた道 ← rumpere「破る」)→ 道筋・経路 ラテン語の via rupta は「破られた道」、つまり森や岩を切り開いて通した道です。rupta は rumpere「破る」の過去分詞です。

routeの意味は?

道筋、経路、路線(名詞)。コアイメージは「進むために開かれた道」です。

routeの覚え方は?

「森を破って(rupt)切り開いた道」が語源。interrupt(間に割って入る)と同じ rumpere 家族 同じ語源の rupture・routine・rout とまとめて覚えると効率的です。

routeの発音は?

/rut/(ルート)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。