B2副詞フランス系

regardlessの語源と意味

/rɪˈɡɑːrdləs/リガードレス

(〜に)かかわらず、関係なく

パーツに分けると

regard元の語注意・考慮古フランス語 regarder
less接尾辞〜がない古英語 -leas

注意+ない → 気にしない → 〜にかかわらず

コアイメージ
気にとめずに

regardless の語源ストーリー

regardless は、regard「注意・考慮」に less「〜がない」が付いた語です。フランス語から来た語に、古英語の語尾 -less を組み合わせた形です。最初は「不注意な」という形容詞でした。やがて「気にせずに」という副詞になり、regardless of A「Aにかかわらず」の形が定着しました。20世紀のアメリカでは irregardless という言い方も生まれました。ir- と -less で否定が重なるため、誤用とされることが多い語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古フランス語
    regarder
    よく見る
  2. 2
    英語14世紀
    regard
  3. 3
    英語16世紀末
    regardless

例文

The marathon will be held regardless of the weather on Sunday.
日曜のマラソン大会は天候にかかわらず開催される。

よく使う形:regardless of A(Aにかかわらず)

暗記フック

regard(注意を向ける)+less(ない)=気にしない→「〜に関係なく」

入試・使い方のポイント

regardless of A(Aにかかわらず)。文末の regardless は「それでも・とにかく」(We went regardless.)。

受験ミニ情報 regardless of age / gender=irrespective of の言い換えが頻出。of を落とさない。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

irrespective of〜に関係なく
despite〜にもかかわらず
no matter〜であろうと

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語regard視線・まなざし

語源で推理!ミニクイズ

regardless と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

regardlessの語源は?

注意+ない → 気にしない → 〜にかかわらず regardless は、regard「注意・考慮」に less「〜がない」が付いた語です。フランス語から来た語に、古英語の語尾 -less を組み合わせた形です。

regardlessの意味は?

(〜に)かかわらず、関係なく(副詞)。コアイメージは「気にとめずに」です。

regardlessの覚え方は?

regard(注意を向ける)+less(ない)=気にしない→「〜に関係なく」 同じ語源の regard・guard・reward とまとめて覚えると効率的です。

regardlessの発音は?

/rɪˈɡɑːrdləs/(リガードレス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。