C1名詞ラテン系

posterityの語源と意味

/pɑːˈsterəti/ポステリティ

後世、子孫

絵で分かる語源

posterity の語源のイメージ:あとに続く人々
あとに続く人々
post接頭辞後にラテン語 post
ity接尾辞性質・状態

後に+続く+もの → 後に続く世代 → 後世・子孫

posterity の語源ストーリー

posterity は、ラテン語 posterus「後に続く」から来ています。post「後に」をもとにした形容詞です。posteritas は「これから先の時代」と「子孫」の両方を表しました。英語には14世紀末に入り、「後世の人々」の意味で使われています。for posterity は「後世のために」で、記録や作品を残すときの決まり文句です。preposterous(ばかげた)も兄弟の語で、「前が後ろになる」つまり「あべこべ」が元の意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    post
    後に
  2. 2
    ラテン語
    posterus
    次の・後の
  3. 3
    ラテン語
    posteritas
    未来・子孫
  4. 4
    古フランス語
    posterite
    子孫
  5. 5
    英語14世紀末
    posterity

例文

The historian carefully documented the war's events so that posterity would remember them accurately.
その歴史家は後世が正確に記憶するように、戦争の出来事を丹念に記録した。

よく使う形:for posterity(後世のために)

暗記フック

post(後、postponeのpostと同根)+erity。「後に続く」世代=後世・子孫。

入試・使い方のポイント

for posterity(後世のために)が定番。集合名詞で、後世の人々全体を指す。

受験ミニ情報 posterity ≒ future generations の言い換えが難関私大で出る。反対の「先祖」は ancestors。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

descendants子孫
future generations将来の世代
heirs継承者

同じ語源の仲間(5語)

posterior後ろの
preposterousばかげた(前後あべこべ)
postpone延期する(後ろに置く)
postscript追伸(P.S.=後に書く)
postwar戦後の

ほかの言語の兄弟

フランス語postérité後世
スペイン語posteridad後世

よくある質問

posterityの語源は?

ラテン語 posterus(後に続く)、post(後)から。「後に続く世代」 posterity は、ラテン語 posterus「後に続く」から来ています。post「後に」をもとにした形容詞です。

posterityの意味は?

後世、子孫(名詞)。コアイメージは「あとに続く人々」です。

posterityの覚え方は?

post(後、postponeのpostと同根)+erity。「後に続く」世代=後世・子孫。 同じ語源の posterior・preposterous・postpone とまとめて覚えると効率的です。

posterityの発音は?

/pɑːˈsterəti/(ポステリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。