C2形容詞ラテン系

onerousの語源と意味

/ˈɑːnərəs/アナラス

厄介な、負担の重い

パーツに分けると

oner語根重荷ラテン語 onus(oneris)
ous接尾辞〜に満ちたラテン語 -osus

重荷+満ちた → 重荷になる → 厄介な・負担の重い

コアイメージ
重荷がずっしり

onerous の語源ストーリー

onerous の中心にあるのは、ラテン語の onus「重荷」です。onus は活用すると oner- という形になり、そこに「〜に満ちた」の -osus が付きました。こうしてできた onerosus は「重荷の多い」という意味です。英語には14世紀末に、古フランス語を通って入りました。背中に荷物を背負わされた絵がそのまま残り、今は「骨の折れる仕事」や「重い義務」に使います。onerous duties(重い任務)のように、ほぼ悪い意味でしか使われません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    onus
    重荷
  2. 2
    ラテン語
    onerosus
    重荷の多い
  3. 3
    古フランス語
    onereus
    負担の重い
  4. 4
    英語14世紀末
    onerous

例文

Small clinics say the new reporting rules are so onerous that some may close.
小規模診療所は、新しい報告義務があまりに負担が重く、閉院を検討する所も出かねないと訴えている。

よく使う形:an onerous burden(重くのしかかる負担)

暗記フック

onus=重荷。「重荷をオン(on)された」→のしかかる負担

入試・使い方のポイント

onerous は「負担が重くてやっかいな」。仕事・義務・条件に使う。onerous task / onerous terms の形が多い。

受験ミニ情報 exonerate(容疑を晴らす)は ex(外へ)+onus(重荷)。onerous と組で覚えると難関私大の語彙問題に強い。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

burdensome負担の重い
arduous骨の折れる
demandingきつい

同じ語源の仲間(3語)

ほかの言語の兄弟

フランス語onéreux費用のかかる
イタリア語oneroso負担の重い
スペイン語oneroso負担の重い

語源で推理!ミニクイズ

onerous と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

onerousの語源は?

ラテン語 onus(重荷)から。「重荷となる」が原義 onerous の中心にあるのは、ラテン語の onus「重荷」です。onus は活用すると oner- という形になり、そこに「〜に満ちた」の -osus が付きました。

onerousの意味は?

厄介な、負担の重い(形容詞)。コアイメージは「重荷がずっしり」です。

onerousの覚え方は?

onus=重荷。「重荷をオン(on)された」→のしかかる負担 同じ語源の onus・exonerate・exoneration とまとめて覚えると効率的です。

onerousの発音は?

/ˈɑːnərəs/(アナラス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。