C1形容詞ラテン系

obliviousの語源と意味

/əˈblɪviəs/オブリビアス

気づいていない、無頓着な

パーツに分けると

ob接頭辞すっかり
livi語根忘れるラテン語 oblivisci
ous接尾辞〜の性質を持つ

すっかり忘れる+性質 → 忘れっぽい → 気づいていない

コアイメージ
まわりが頭から消えている

oblivious の語源ストーリー

oblivious は、ラテン語 obliviosus「忘れっぽい」から来ました。英語でも、長いあいだ「忘れている・忘れっぽい」の意味でした。19世紀になると「気づいていない」の意味で使う人が増えます。当時は誤用だと批判する人もいました。忘れるには、まず知っていなければならないからです。しかし今では「気づいていない」がふつうの意味になりました。前置詞も、古い of に加えて to がよく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    oblivisci
    忘れる
  2. 2
    ラテン語
    obliviosus
    忘れっぽい
  3. 3
    英語15世紀
    oblivious

例文

He walked on, completely oblivious to the danger ahead.
彼は前方の危険にまったく気づかず歩き続けた。

よく使う形:oblivious to A(Aに気づいていない)

暗記フック

oblivion(忘却)の形容詞。「忘れて=気づいていない」。oblivious to A の形で頻出

入試・使い方のポイント

be oblivious to/of 〜(〜に気づいていない)。unaware of と同じ意味で使う。

受験ミニ情報 oblivious to=unaware of の言い換えが英検準1級・早慶で頻出。前置詞 to/of を問う空所補充も。

派生語・言い換え受験で問われる形

obliviously副詞 気づかずに

言い換え(同じような意味)

unaware気づいていない
unconscious意識していない
heedless気にかけない

同じ語源の仲間(3語)

oblivion忘却
obliviously気づかずに
obliviousness無自覚

ほかの言語の兄弟

フランス語oublieux忘れっぽい
スペイン語olvidadizo忘れっぽい

よくある質問

obliviousの語源は?

ob(すっかり)+liv(忘れる ← levis)+ious → すっかり忘れている oblivious は、ラテン語 obliviosus「忘れっぽい」から来ました。英語でも、長いあいだ「忘れている・忘れっぽい」の意味でした。

obliviousの意味は?

気づいていない、無頓着な(形容詞)。コアイメージは「まわりが頭から消えている」です。

obliviousの覚え方は?

oblivion(忘却)の形容詞。「忘れて=気づいていない」。oblivious to A の形で頻出 同じ語源の oblivion・obliviously・obliviousness とまとめて覚えると効率的です。

obliviousの発音は?

/əˈblɪviəs/(オブリビアス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。