A1名詞ラテン系

noonの語源と意味

/nuːn/ヌーン

正午、昼の12時

絵で分かる語源

noon の語源のイメージ:祈りの時刻が早まって正午
祈りの時刻が早まって正午
noon元の語第9の時ラテン語 nona

第9の時(午後3時ごろ)→ 祈りの時刻が早まる → 正午

noon の語源ストーリー

noon は元々「正午」ではなく、「午後3時ごろ」を指していました。ラテン語 nona hora「第9の時」は、日の出から数えて9番目の時刻です。教会では、この時刻に祈りの時間がありました。断食の日には、この祈りが終わるまで食事を待つ習わしがあったとされます。その祈りの時刻がしだいに早められ、12世紀ごろには昼の12時を指すようになったと考えられています。同じ数え方から、スペイン語の siesta(昼寝)も sexta hora「第6の時=正午」から生まれました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *newn
    9
  2. 2
    ラテン語
    nona hora
    第9の時
  3. 3
    古英語
    non
    第9の時(午後3時ごろ)
  4. 4
    英語
    noon

例文

We eat lunch at noon in the school cafeteria.
私たちは正午に学校の食堂で昼食をとる。

よく使う形:at noon(正午に)

暗記フック

afternoon(午後)は「noonのあと」。afternoonから逆算すると覚えやすい

入試・使い方のポイント

at noon(正午に)。in the afternoon とは前置詞が違う。high noon は「真昼・正念場」。

受験ミニ情報 at noon / at midnight は at、in the morning / afternoon は in。前置詞問題の定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

midday正午
noontime真昼
twelve o'clock12時

同じ語源の仲間(5語)

語源で推理!ミニクイズ

noon と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

noonの語源は?

ラテン語 nona hora(第9時=日の出から9時間目)から。時代とともに指す時刻がずれて「正午」になった noon は元々「正午」ではなく、「午後3時ごろ」を指していました。ラテン語 nona hora「第9の時」は、日の出から数えて9番目の時刻です。

noonの意味は?

正午、昼の12時(名詞)。コアイメージは「祈りの時刻が早まって正午」です。

noonの覚え方は?

afternoon(午後)は「noonのあと」。afternoonから逆算すると覚えやすい 同じ語源の nine・November・afternoon とまとめて覚えると効率的です。

noonの発音は?

/nuːn/(ヌーン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。