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nirvanaの語源と意味

/nɪrˈvɑnə/ニルヴァーナ

涅槃、悟りの境地; 至福、理想の場所

絵で分かる語源

nirvana の語源のイメージ:炎がふっと吹き消えた状態
炎がふっと吹き消えた状態
nir接頭辞外へ・消えてサンスクリット語 nis
vana語根吹くサンスクリット語 vā

外へ+吹く → 吹き消すこと → 煩悩が消えた境地

nirvana の語源ストーリー

nirvana はサンスクリット語で「吹き消すこと」を意味します。nis は「外へ」、vā は「吹く」です。仏教では、欲や怒りの炎がすっかり消えた心の状態を指します。ろうそくの火を吹き消す絵がそのまま言葉になっています。日本語の「涅槃(ねはん)」も、この語の音を漢字で写したものです。英語には19世紀前半、仏教を研究したヨーロッパの学者を通して入りました。今の英語では、a shopper's nirvana のように「天国のような場所」の意味でも使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *we-
    吹く
  2. 2
    サンスクリット語
    nirvāṇa
    吹き消すこと・消滅
  3. 3
    英語19世紀前半
    nirvana

例文

In Buddhism, nirvana is described as freedom from desire and suffering.
仏教では、涅槃は欲と苦しみから解き放たれた状態だと説かれる。

よく使う形:reach nirvana(涅槃に至る)

暗記フック

nir(消して)+vana(吹く)=ろうそくをフッ。煩悩の火が消えた境地。

入試・使い方のポイント

比喩では「至福の場所・状態」。a nirvana for book lovers(本好きの天国)のように for を続ける。

受験ミニ情報 強勢は va に置く(nir-VA-na)。仏教を扱う長文で enlightenment(悟り)と並んで出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

paradise楽園
bliss至福

同じ語源の仲間(4語)

wind風(同じ印欧祖語 *we-「吹く」)
weather天気(同じ祖先とされる)
vent通気口(ラテン語 ventus「風」)
ventilate換気する(風を通す)

ほかの言語の兄弟

パーリ語nibbāna涅槃

よくある質問

nirvanaの語源は?

nir(外へ)+vana(吹く)→吹き消すこと→煩悩の火が消えた境地 nirvana はサンスクリット語で「吹き消すこと」を意味します。nis は「外へ」、vā は「吹く」です。

nirvanaの意味は?

涅槃、悟りの境地; 至福、理想の場所(名詞)。コアイメージは「炎がふっと吹き消えた状態」です。

nirvanaの覚え方は?

nir(消して)+vana(吹く)=ろうそくをフッ。煩悩の火が消えた境地。 同じ語源の wind・weather・vent とまとめて覚えると効率的です。

nirvanaの発音は?

/nɪrˈvɑnə/(ニルヴァーナ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。