A2名詞ラテン系

nieceの語源と意味

/niːs/ニース

めい

パーツに分けると

niece元の語姪古フランス語 niece

孫娘・姪 → 兄弟姉妹の娘 → 姪

コアイメージ
兄弟姉妹の娘

niece の語源ストーリー

niece は、古フランス語 niece から14世紀ごろ英語に入りました。元はラテン語 neptis「孫娘・姪」です。古英語にも、同じ祖先を持つ nift「姪」と nefa「甥」がありました。ところが、ノルマン人の征服のあとでフランス語の niece と neveu が広まります。古英語の語は使われなくなり、フランス語から来た形が今の niece と nephew になりました。ドイツ語では今も Nichte「姪」、Neffe「甥」と、古い形に近い語を使います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *nepot-
    孫
  2. 2
    ラテン語
    neptis
    孫娘・姪
  3. 3
    後期ラテン語
    neptia
    姪
  4. 4
    古フランス語
    niece
    姪
  5. 5
    英語14世紀ごろ
    niece

例文

My niece is turning five years old next month.
私のめいは来月5歳になる。

よく使う形:my niece and nephew(私のめいとおい)

暗記フック

nephew(おい)とセットで覚える。兄弟姉妹の女の子の子どもがniece

入試・使い方のポイント

niece=姪、nephew=甥。兄弟姉妹の子を男女まとめて言う nibling という新しい語もある。

受験ミニ情報 発音は「ニース」。ie のつづりは piece・field と同じ「イー」。nephew とのペアで語彙問題に出る。

同じ語源の仲間(3語)

nephew甥
nepotism縁故主義
nepotistic縁故びいきの

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Nichte姪
フランス語nièce姪
イタリア語nipote姪・甥・孫

よくある質問

nieceの語源は?

neptis(孫娘、めい)→ 兄弟姉妹の娘 niece は、古フランス語 niece から14世紀ごろ英語に入りました。元はラテン語 neptis「孫娘・姪」です。

nieceの意味は?

めい(名詞)。コアイメージは「兄弟姉妹の娘」です。

nieceの覚え方は?

nephew(おい)とセットで覚える。兄弟姉妹の女の子の子どもがniece 同じ語源の nephew・nepotism・nepotistic とまとめて覚えると効率的です。

nieceの発音は?

/niːs/(ニース)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。