B2名詞フランス系新しく追加

nicotineの語源と意味

/ˈnɪkəˌtin/ニコティーン

ニコチン

絵で分かる語源

nicotine の語源のイメージ:ニコの名を持つたばこの成分
ニコの名を持つたばこの成分
nicot元の語ニコ(人名)フランス語 Nicot
ine接尾辞化学物質名フランス語 -ine

ニコ(人名)+物質 → たばこから取れる物質 → ニコチン

nicotine の語源ストーリー

nicotine の元は、16世紀のフランス人ジャン・ニコの名前です。ニコはポルトガルに駐在した外交官でした。1560年ごろ、たばこの種や葉をフランスの宮廷へ送りました。王妃カトリーヌ・ド・メディシスに薬として贈ったと伝えられます。のちにタバコの植物は、彼の名から Nicotiana という学名で呼ばれました。19世紀初め、葉に含まれる成分がこの学名から nicotine と名づけられました。人名が化学物質の名前に残った例です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    フランス語
    Nicot
    ジャン・ニコ(外交官)
  2. 2
    ラテン語
    Nicotiana
    タバコ属(植物の学名)
  3. 3
    フランス語
    nicotine
    ニコチン
  4. 4
    英語19世紀初め
    nicotine

例文

Nicotine is highly addictive, which makes quitting smoking difficult for many people.
ニコチンは依存性が強く、そのため多くの人にとって禁煙は難しい。

よく使う形:nicotine addiction(ニコチン依存)

暗記フック

外交官ニコさんがたばこを広めた → ニコ+ティーン。

入試・使い方のポイント

nicotine addiction(ニコチン依存)・nicotine patch(ニコチンパッチ)の形でよく出る。不可算名詞。

受験ミニ情報 強勢は第1音節 NIC。語末は「ティーン」と長く読む。喫煙・健康の長文で出る語。

派生語・言い換え受験で問われる形

nicotinic形容詞 ニコチンの

同じ語源の仲間(3語)

Nicotianaタバコ属(ニコの名から)
nicotinicニコチンの
niacinナイアシン(nicotinic acid を縮めた名)

ほかの言語の兄弟

フランス語nicotineニコチン
ドイツ語Nikotinニコチン

よくある質問

nicotineの語源は?

Nicot(ニコ・人名)+ine(化学物質)→ニコの名を持つ植物の成分→ニコチン nicotine の元は、16世紀のフランス人ジャン・ニコの名前です。ニコはポルトガルに駐在した外交官でした。

nicotineの意味は?

ニコチン(名詞)。コアイメージは「ニコの名を持つたばこの成分」です。

nicotineの覚え方は?

外交官ニコさんがたばこを広めた → ニコ+ティーン。 同じ語源の Nicotiana・nicotinic・niacin とまとめて覚えると効率的です。

nicotineの発音は?

/ˈnɪkəˌtin/(ニコティーン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。