B1名詞ラテン系

nationalityの語源と意味

/ˌnæʃəˈnæləti/ナショナリティ

国籍

パーツに分けると

nat語根生まれるラテン語 nasci
ion接尾辞〜すること
al接尾辞〜の
ity接尾辞性質・状態

国民の+性質 → 国民らしさ → 国籍

コアイメージ
どの国に属するか

nationality の語源ストーリー

nationality は、national に「性質・状態」の -ity を付けた語で、17世紀末に現れました。最初は「国民らしさ・国民性」という意味でした。19世紀には「民族」や「国家としてのまとまり」の意味が加わります。同じころ、「ある国に属していること」、つまり国籍の意味でも使われるようになりました。今では入国カードやパスポートの記入欄でおなじみの語です。dual nationality(二重国籍)のような言い方は、法律や時事の文章でよく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    natio
    生まれ・種族
  2. 2
    英語14世紀ごろ
    nation
  3. 3
    英語16世紀末
    national
  4. 4
    英語17世紀末
    nationality

例文

Students of many different nationalities study at this school.
この学校では多くの異なる国籍の生徒が学んでいる。

よく使う形:people of all nationalities(あらゆる国籍の人々)

暗記フック

national(国の)+ity(名詞化)=国籍。入国カードの記入欄でも見る単語

入試・使い方のポイント

What is your nationality?(国籍はどちらですか)。dual nationality(二重国籍)。

受験ミニ情報 アクセントは na-tion-AL-i-ty。-ity の直前の音節に強勢が来る原則の代表例。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

citizenship市民権・国籍
ethnicity民族性

同じ語源の仲間(5語)

語根 nat(生まれる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語nationalité国籍
スペイン語nacionalidad国籍

語源で推理!ミニクイズ

nationality と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

nationalityの語源は?

nat(生まれる ← nasci)+ion+al+ity → どの国に生まれたかということ nationality は、national に「性質・状態」の -ity を付けた語で、17世紀末に現れました。最初は「国民らしさ・国民性」という意味でした。

nationalityの意味は?

国籍(名詞)。コアイメージは「どの国に属するか」です。

nationalityの覚え方は?

national(国の)+ity(名詞化)=国籍。入国カードの記入欄でも見る単語 同じ語源の nation・national・nationalism とまとめて覚えると効率的です。

nationalityの発音は?

/ˌnæʃəˈnæləti/(ナショナリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。