C1形容詞ラテン系

mundaneの語源と意味

/mʌnˈdeɪn/マンデイン

ありふれた、平凡な、世俗的な

絵で分かる語源

mundane の語源のイメージ:この世のありふれた
この世のありふれた
mund語根世界ラテン語 mundus
ane接尾辞〜のラテン語 -anus

世界+の → この世の・世俗の → ありふれた

mundane の語源ストーリー

mundane はラテン語の mundus「世界」から来ています。mundus はギリシャ語の kosmos「秩序・飾り・宇宙」の訳語として使われました。ラテン語の形容詞 mundus には「清らかな・整った」の意味もあります。整った世界、という発想は kosmos と cosmetics「化粧品」の関係とよく似ています。英語の mundane は、まず天上に対する「この世の・世俗の」を意味しました。そこから「平凡で退屈な」の意味が広まり、今はこちらが中心です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    mundus
    世界
  2. 2
    後期ラテン語
    mundanus
    この世の
  3. 3
    古フランス語
    mondain
    世俗の
  4. 4
    英語15世紀
    mundane

例文

She longed to escape the mundane routine of her daily life.
彼女は日常のありふれた繰り返しから逃れたいと切望した。

よく使う形:a mundane task(退屈でありふれた作業)

暗記フック

mundus(世界)由来。「俗世的=ありふれた・平凡」。fascinatingの反対イメージ

入試・使い方のポイント

mundane tasks / chores(ありふれた作業・雑用)。boring より「日常的でありきたり」が中心。

受験ミニ情報 mundane=ordinary / everyday の言い換えが長文の語彙問題で出る。反意語は extraordinary, spiritual。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

mundanity平凡さ
mundanely平凡に
demimondeいかがわしい社交界(半分の世界)

ほかの言語の兄弟

フランス語monde世界
スペイン語mundo世界
イタリア語mondo世界

よくある質問

mundaneの語源は?

mund(世界 ← mundus)+ane(形容詞化)→ この世的な、俗世の mundane はラテン語の mundus「世界」から来ています。mundus はギリシャ語の kosmos「秩序・飾り・宇宙」の訳語として使われました。

mundaneの意味は?

ありふれた、平凡な、世俗的な(形容詞)。コアイメージは「この世のありふれた」です。

mundaneの覚え方は?

mundus(世界)由来。「俗世的=ありふれた・平凡」。fascinatingの反対イメージ 同じ語源の mundanity・mundanely・demimonde とまとめて覚えると効率的です。

mundaneの発音は?

/mʌnˈdeɪn/(マンデイン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。