C1名詞ラテン系新しく追加

memorandumの語源と意味

/ˌmeməˈrændəm/メモランダム

覚え書き、連絡文書; (外交上の)覚書; (契約の)要旨

絵で分かる語源

memorandum の語源のイメージ:覚えておくべきこと
覚えておくべきこと
memor語根思い出させるラテン語 memorare
andum接尾辞〜されるべきものラテン語 -andum

思い出させる+されるべき → 覚えておくべきこと → 覚え書き

memorandum の語源ストーリー

memorandum は、ラテン語 memorare「思い出させる」の変化形で、「覚えておくべきこと」という意味です。15世紀ごろの英語では、書き付けの先頭に Memorandum と書いてから用件を記しました。「次のことを覚えておくべし」という書き出しです。やがてこの語が、文書そのものを指すようになりました。同じ「〜されるべき」の形の語は、ほかにもあります。agenda は「なされるべきこと」で「議題」です。addendum は「加えられるべきもの」で「補遺」です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    memor
    心に留めている
  2. 2
    ラテン語
    memorare
    思い出させる
  3. 3
    ラテン語
    memorandum
    覚えておくべきこと
  4. 4
    英語15世紀
    memorandum

例文

The two countries signed a memorandum of understanding on trade and energy.
両国は貿易とエネルギーに関する了解覚書に署名した。

よく使う形:a memorandum of understanding(了解覚書)

暗記フック

memor(記憶)+andum(〜されるべき)。覚えておくべきこと。

入試・使い方のポイント

複数形は memoranda または memorandums。memorandum of understanding(了解覚書・MOU)は国際ニュースで頻出。

受験ミニ情報 複数形 memoranda は不規則な複数形として問われる。datum → data も同じ型。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 memor(記憶する・心に留める)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語mémorandum覚書
ドイツ語Memorandum覚書

語源で推理!ミニクイズ

memorandum と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

memorandumの語源は?

memor(思い出させる)+andum(〜されるべき)→覚えておくべきこと→覚え書き memorandum は、ラテン語 memorare「思い出させる」の変化形で、「覚えておくべきこと」という意味です。15世紀ごろの英語では、書き付けの先頭に Memorandum と書いてから用件を記しました。

memorandumの意味は?

覚え書き、連絡文書; (外交上の)覚書; (契約の)要旨(名詞)。コアイメージは「覚えておくべきこと」です。

memorandumの覚え方は?

memor(記憶)+andum(〜されるべき)。覚えておくべきこと。 同じ語源の memory・memorial・commemorate とまとめて覚えると効率的です。

memorandumの発音は?

/ˌmeməˈrændəm/(メモランダム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。