loom の語源ストーリー
動詞の loom は、16世紀末に船乗りの言葉として記録に現れます。霧や水平線の向こうから、船がぼんやり大きく姿を見せる様子を表しました。由来ははっきりしません。北ドイツの方言で「ゆっくり動く」を表す語と関係があるとする説があります。気象の用語でも looming は、遠くの物が水平線より浮き上がって大きく見える蜃気楼を指します。今では、試験や危機などが「迫ってくる」という比喩でよく使われます。「機織り機」の loom は、まったく別の語です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)