B2形容詞ゲルマン系

loathの語源と意味

/loʊθ/ロウス

気が進まない

パーツに分けると

loath元の語憎い・いやな古英語 lāð

憎らしい → いやだ → 〜したくない

コアイメージ
いやで気が進まない

loath の語源ストーリー

loath は古英語の lāð「憎い、いやな、敵意のある」から来ています。古英語では、敵や災いを表すのにも使う強い語でした。それが時代とともに弱まり、今では be loath to do「〜するのは気が進まない」の形で使います。動詞の loathe(ひどく嫌う)は同じ語から生まれた兄弟で、こちらは強い意味を保っています。ドイツ語の Leid(苦しみ、悲しみ)は同じ祖先を持ち、leider(残念ながら)もその仲間です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *laiþaz
    憎い
  2. 2
    古英語
    lāð
    憎い・敵意のある
  3. 3
    中英語
    loth
    いやな
  4. 4
    英語
    loath

例文

Many employees are loath to report misconduct for fear of losing their jobs.
多くの従業員は職を失うことを恐れ、不正行為を報告することに気が進まない。

よく使う形:be loath to do A(Aするのに気が進まない)

暗記フック

loathe(嫌悪する)と関連づけて「嫌で気が進まない」

入試・使い方のポイント

be loath to do(〜したがらない)。reluctant to do・unwilling to do と言い換えられる。loth ともつづる。

受験ミニ情報 loath(形容詞・θ)と loathe(動詞・ð)は語末の e と発音が違う。品詞を問う問題で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

reluctant気が進まない
unwilling嫌がる
averse嫌って

同じ語源の仲間(3語)

loatheひどく嫌う
loathsomeいまわしい
loathing嫌悪

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Leid苦しみ・悲しみ

よくある質問

loathの語源は?

憎らしい → いやだ → 〜したくない loath は古英語の lāð「憎い、いやな、敵意のある」から来ています。古英語では、敵や災いを表すのにも使う強い語でした。

loathの意味は?

気が進まない(形容詞)。コアイメージは「いやで気が進まない」です。

loathの覚え方は?

loathe(嫌悪する)と関連づけて「嫌で気が進まない」 同じ語源の loathe・loathsome・loathing とまとめて覚えると効率的です。

loathの発音は?

/loʊθ/(ロウス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。