jettison の語源ストーリー
嵐で船が沈みそうになると、船員は積み荷を海に投げて船を軽くしました。これが jettison「投げ荷」です。15世紀に名詞として英語に入り、動詞になったのは19世紀半ばです。古代ローマの法律には、投げ荷で出た損失を荷主全員で分け合う決まりがありました。この考えは今も「共同海損」として海の保険に生きています。海を漂う船の残骸 flotsam に対し、わざと捨てた荷を jetsam と言います。jetsam は jettison が縮まった語です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
