A2動詞ラテン系

improveの語源と意味

/ɪmˈpruːv/インプルーブ

を改善する、上達する

絵で分かる語源

improve の語源のイメージ:役に立つようにする
役に立つようにする
im接頭辞〜にするアングロ=ノルマン語 en-
prove元の語利益古フランス語 prou

〜にする+利益 → 利益を生むようにする → 良くする

improve の語源ストーリー

improve は、アングロ=ノルマン語の emprouwer「利益になるようにする」から来ています。prou は「利益」で、ラテン語の prodesse「役に立つ」にさかのぼります。15世紀の英語では、特に土地に使われました。荒れ地を囲って耕し、お金を生む土地に変えることです。後ろの -prove は、16世紀に prove(証明する)のつづりに引っぱられて変わったものです。実は prove とは別の語です。proud「誇り高い」が、prou の親戚とされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    prodesse
    役に立つ
  2. 2
    古フランス語
    prou
    利益
  3. 3
    アングロ=ノルマン語
    emprouwer
    利益になるようにする
  4. 4
    英語15世紀
    improve

例文

I watch English videos every day to improve my listening skills.
リスニング力を上げるために、毎日英語の動画を見ている。

よく使う形:improve one's English(英語を上達させる)

暗記フック

ゲームのステータス強化の「上向き矢印」のイメージで覚える

入試・使い方のポイント

他動詞(improve one's English)も自動詞(Her English has improved.)もある。improve on A は「Aをさらに良くする」。

受験ミニ情報 improve=enhance=get better の言い換えが頻出。自動詞の用法(Things have improved.)も狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

ほかの言語の兄弟

フランス語prouたくさん(古い語・peu ou prou の形で)

語源で推理!ミニクイズ

improve と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

improveの語源は?

古フランス語 prou(利益)から。「利益を生む→より良くする」 improve は、アングロ=ノルマン語の emprouwer「利益になるようにする」から来ています。prou は「利益」で、ラテン語の prodesse「役に立つ」にさかのぼります。

improveの意味は?

を改善する、上達する(動詞)。コアイメージは「役に立つようにする」です。

improveの覚え方は?

ゲームのステータス強化の「上向き矢印」のイメージで覚える 同じ語源の improvement・proud・prowess とまとめて覚えると効率的です。

improveの発音は?

/ɪmˈpruːv/(インプルーブ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。