C2動詞ゲルマン系

honeの語源と意味

/hoʊn/ホウン

(技能)を磨く、研ぎ澄ます

パーツに分けると

hone元の語砥石古英語 hān

石 → 砥石 → とぐ → 技能をみがく

コアイメージ
砥石でとぐ

hone の語源ストーリー

hone は、古英語の hān「石・岩」から来ています。中英語の時代には、刃物をとぐ「砥石」を指すようになりました。動詞の「砥石でとぐ」が現れたのは18世紀の終わりです。そこから、技術や能力を「みがき上げる」という比喩が生まれました。今は hone one's skills のように、ほとんどこの比喩で使われます。古英語の ā が o に変わったのは、stān→stone、hām→home と同じ変化です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *hainō
    石
  2. 2
    古英語
    hān
    石・岩
  3. 3
    中英語
    hone
    砥石
  4. 4
    英語18世紀末
    hone
    とぐ(動詞)

例文

She honed her negotiation skills during a decade of trade diplomacy.
彼女は10年に及ぶ通商外交の中で交渉術を磨き上げた。

よく使う形:hone one's skills(技能を磨く)

暗記フック

原義は「砥石」。「骨(ほね)身を削って腕を研ぐ」で音も接続

入試・使い方のポイント

hone one's skills/technique(技能を磨く)が決まり文句。refine・polish とほぼ同じ。

受験ミニ情報 「狙いを定める」は元来 home in on。hone in on も現在は広く使われる。hone 単独は「みがく」。

派生語・言い換え受験で問われる形

honed形容詞 とぎすまされた

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

honedとぎすまされた
honingとぐこと・研磨
cone円すい(遠い親戚とされる)

ほかの言語の兄弟

古ノルド語hein砥石

よくある質問

honeの語源は?

古英語hān(砥石)より → 砥石で研ぐ → 技を磨く hone は、古英語の hān「石・岩」から来ています。中英語の時代には、刃物をとぐ「砥石」を指すようになりました。

honeの意味は?

(技能)を磨く、研ぎ澄ます(動詞)。コアイメージは「砥石でとぐ」です。

honeの覚え方は?

原義は「砥石」。「骨(ほね)身を削って腕を研ぐ」で音も接続 同じ語源の honed・honing・cone とまとめて覚えると効率的です。

honeの発音は?

/hoʊn/(ホウン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。