hemophilia の語源ストーリー
hemophilia は、ギリシャ語 haima「血」と philia「愛・好み」を組み合わせた語です。1820年代にドイツの医学者が Hämophilie と名付けました。「血を好む」とは奇妙な名ですが、ここでの philia は「〜しやすい傾向」を表します。血が固まりにくく、一度出ると止まりにくい体質のことです。19世紀には「王家の病」とも呼ばれました。イギリスのヴィクトリア女王が遺伝子を受け継いでいて、子や孫を通じてヨーロッパの王家に広がったためです。ロシア最後の皇太子アレクセイも、この病気に苦しみました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


