C2形容詞フランス系新しく追加

genteelの語源と意味

/dʒenˈtiːl/ジェンティール

上品な、育ちのよい; 上品ぶった、気取った

絵で分かる語源

genteel の語源のイメージ:上品ぶった
上品ぶった
gent語根生まれのよいフランス語 gentil(<ラテン語 gentilis)
eel接尾辞〜の(フランス語 -il の英語なまり)フランス語 -il

よい家柄の → 上品な → 上品ぶった

genteel の語源ストーリー

フランス語の gentil は、英語に3回入ってきました。13世紀には gentle(やさしい)として、16世紀末には genteel(上品な)として入ります。17世紀にはフランス語の発音をまねた jaunty(陽気で気取った)になりました。3つとも同じ1語です。genteel は初め「優雅な・育ちのよい」というほめ言葉でした。19世紀ごろから、上品さを無理に装う様子を皮肉る意味が強くなります。genteel poverty は「落ちぶれても体面を保つ暮らし」です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    gens / gentilis
    一族 / 同じ一族の
  2. 2
    フランス語
    gentil
    高貴な・優雅な
  3. 3
    英語16世紀末
    genteel

例文

The novel describes a genteel family that tries to hide its lack of money.
その小説は、お金の無さを隠そうとする上品ぶった一家を描いている。

よく使う形:genteel poverty(体面を保つ貧しさ)

暗記フック

gentle・jaunty と三つ子の語。gentle より「上品ぶった」感じ。

入試・使い方のポイント

今は「上品ぶった・気取った」の皮肉で使うことが多い。genteel poverty(体面を保つ貧しさ)。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 gen-TEEL。gentle・gentile とのつづりの違いが英検1級の語彙問題で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

gentility名詞 上品さ・上流ぶり

言い換え(同じような意味)

refined洗練された
polite礼儀正しい
affected気取った

同じ語源の仲間(5語)

gentleやさしい(同じ gentil)
jaunty陽気で気取った(同じ gentil)
gentleman紳士(家柄のよい男)gentry紳士階級
gentile異邦人(諸民族 gentes の人)

語根 gen(生む・種族)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語gentil親切な・感じのよい
イタリア語gentile親切な・上品な

語源で推理!ミニクイズ

genteel と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

genteelの語源は?

gentil(高貴な←ラテン語 gentilis)→上品な→上品ぶった フランス語の gentil は、英語に3回入ってきました。13世紀には gentle(やさしい)として、16世紀末には genteel(上品な)として入ります。

genteelの意味は?

上品な、育ちのよい; 上品ぶった、気取った(形容詞)。コアイメージは「上品ぶった」です。

genteelの覚え方は?

gentle・jaunty と三つ子の語。gentle より「上品ぶった」感じ。 同じ語源の gentle・jaunty・gentleman とまとめて覚えると効率的です。

genteelの発音は?

/dʒenˈtiːl/(ジェンティール)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。