A1名詞ラテン系

engineerの語源と意味

/ˌendʒɪˈnɪr/エンジニア

エンジニア、技師

パーツに分けると

en接頭辞中にラテン語 in
gin語根生まれるラテン語 gignere
eer接尾辞〜を扱う人古フランス語 -eor

生まれつきの才+人 → 工夫して兵器を作る人 → 技師

コアイメージ
工夫して仕掛けを作る人

engineer の語源ストーリー

engineer は、最初は軍隊の職人でした。中世の engine は投石機や城攻めの兵器です。それを設計して作る人が engineer でした。18世紀のイギリスで、灯台や橋を造ったジョン・スミートンは自分を civil engineer と名乗りました。「軍用ではない、市民のための技師」という意味です。これが「土木技師」の始まりとされます。アメリカでは列車の運転士も engineer と呼びます。動詞の engineer には「巧みに仕組む・画策する」の意味もあります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    ingenium
    才能、工夫
  2. 2
    中世ラテン語
    ingeniator
    兵器を作る人
  3. 3
    古フランス語
    engigneor
    兵器職人、建築家
  4. 4
    英語14世紀
    engineer

例文

My uncle is an engineer and makes robot parts.
おじはエンジニアで、ロボットの部品を作っている。

よく使う形:a computer engineer(コンピュータ技師)

暗記フック

gen=生む。「生まれつきの才能」を活かす人→技師。engine(エンジン)も同じ語源

入試・使い方のポイント

-eer で終わる語は、ほとんどの場合 -EER に強勢(volunteer, career, pioneer)。動詞 engineer は「画策する」。

受験ミニ情報 アクセント問題の定番で en-gi-NEER(第3音節)。日本語の「エンジニア」につられて EN を強く読む誤りに注意。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

technician技術者
designer設計者
mastermind(動詞で)陰で計画する

同じ語源の仲間(4語)

語根 gen(生む・種族)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語ingénieur技師
ドイツ語Ingenieur技師
スペイン語ingeniero技師

語源で推理!ミニクイズ

engineer と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

engineerの語源は?

ラテン語 ingenium(生まれつきの才能)から。gen(生む)が核 engineer は、最初は軍隊の職人でした。中世の engine は投石機や城攻めの兵器です。

engineerの意味は?

エンジニア、技師(名詞)。コアイメージは「工夫して仕掛けを作る人」です。

engineerの覚え方は?

gen=生む。「生まれつきの才能」を活かす人→技師。engine(エンジン)も同じ語源 同じ語源の engine・ingenious・ingenuity とまとめて覚えると効率的です。

engineerの発音は?

/ˌendʒɪˈnɪr/(エンジニア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。