elixir の語源ストーリー
元はギリシャ語の xērion で、傷口にふりかけて乾かす粉薬のことでした。xēros は「乾いた」です。これがアラビア語に入り、定冠詞 al- が付いて al-iksīr となりました。中世の錬金術師たちは、この語を「ふつうの金属を金に変える物質」の意味で使いました。のちにヨーロッパでは、不老不死をもたらす elixir of life(命の霊薬)の考えも広がります。コピー機の Xerox も、同じ xēros「乾いた」から名づけられました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
