covet の語源ストーリー
covet は、ラテン語の cupere「強く欲しがる」にさかのぼる語です。そこから生まれた cupiditas「欲望」が、古フランス語で coveitier という動詞になりました。英語に入ったのは13世紀です。英語でいちばん有名な使い方は、聖書の十戒の一つでしょう。欽定訳聖書では、「隣人の家を欲しがってはならない」という戒めに Thou shalt not covet の言葉が使われました。恋の神 Cupid(キューピッド)も、同じ cupere から名づけられています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)