cloud の語源ストーリー
古英語の clud は、空の雲ではなく「岩の塊」や「丘」を指す語でした。もくもくと盛り上がった積雲が、空に浮かぶ岩山のように見えたのでしょう。13世紀ごろから「雲」の意味で使われ始めます。それまで雲を表していたのは weolcen という別の語でした。こちらは welkin「大空」という詩の言葉として、わずかに残るだけになりました。土くれを表す clod も、同じ「塊」の仲間と考えられています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
