B1名詞ラテン系

civilianの語源と意味

/səˈvɪljən/シヴィリアン

民間人、一般市民

パーツに分けると

civil元の語市民のラテン語 civilis
ian接尾辞〜の人

市民の+人 → (元)民法の専門家 → 軍人でない一般人

コアイメージ
軍人でないふつうの人

civilian の語源ストーリー

civilian は14世紀の英語では、今とは違う人を指していました。ローマ法にもとづく「民法の専門家」です。教会の法律を扱う学者と区別するための呼び名でした。18世紀になると、「軍人ではない人」の意味が生まれます。インドに進出したイギリス東インド会社では、軍人でない役人たちがこう呼ばれました。今は戦争の報道で、「民間人の犠牲」を表す語としてよく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    civilis
    市民の
  2. 2
    古フランス語
    civilien
    民法の
  3. 3
    中英語14世紀
    civilian
    民法の専門家
  4. 4
    英語18世紀
    civilian
    民間人

例文

The soldiers were sent to protect the civilians in the area.
兵士たちはその地域の民間人を守るために派遣された。

よく使う形:innocent civilians(罪のない民間人)

暗記フック

civil(市民の)の名詞形。軍人に対する「一般市民」を指す

入試・使い方のポイント

civilian casualties(民間人の死傷者)は時事長文の頻出表現。形容詞で civilian life(軍を離れた市民生活)も。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 ci-VIL-ian。-ian の直前に強勢が来る原則(musician・politician)と同じ。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

noncombatant非戦闘員
private citizen一般市民

同じ語源の仲間(5語)

語根 civ(市民)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

civilian と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

civilianの語源は?

ラテン語 civilis(市民の ← civis「市民」)→ 軍人でない一般人 civilian は14世紀の英語では、今とは違う人を指していました。ローマ法にもとづく「民法の専門家」です。

civilianの意味は?

民間人、一般市民(名詞)。コアイメージは「軍人でないふつうの人」です。

civilianの覚え方は?

civil(市民の)の名詞形。軍人に対する「一般市民」を指す 同じ語源の civil・citizen・civic とまとめて覚えると効率的です。

civilianの発音は?

/səˈvɪljən/(シヴィリアン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。