charity の語源ストーリー
ラテン語 carus は「愛しい」と「値段が高い」の両方を表しました。大切なものは高く、高いものは大切だからです。フランス語の cher、イタリア語やスペイン語の caro は、今も2つの意味を持っています。名詞 caritas は「大切に思うこと」で、キリスト教では神と隣人への愛を表しました。17世紀の英訳聖書には「信仰・希望・愛」の「愛」を charity と訳した有名な一節があります。一方で困っている人への施し、つまり「慈善」の意味も育ち、今はこちらが中心です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
