cancer の語源ストーリー
cancer はラテン語で「カニ」です。古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、ある種の腫瘍を karkinos「カニ」と呼びました。ローマ時代の医師ガレノスは、その理由を説明しています。腫瘍のまわりにふくれた血管が広がる様子が、カニの足に見えたというのです。ラテン語はこのギリシャ語をそのまま訳し、cancer としました。星座の「かに座」も Cancer です。同じ語が、空の星と体の病気の両方を指しています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
