C2形容詞ラテン系新しく追加

beneficentの語源と意味

/bəˈnefɪsənt/ベネフィセント

慈善的な、恵みを与える

パーツに分けると

bene接頭辞良くラテン語 bene
fic語根するラテン語 facere
ent接尾辞〜している

良く+する+している → 人に良いことをする → 慈善的な・恵み深い

コアイメージ
良いことをする

beneficent の語源ストーリー

beneficent は、ラテン語 bene「良く」と facere「する」の組み合わせから来ています。-fic- は、facere が語の中で形を変えたものです。英語には17世紀に入りました。似た語に benevolent「善意の」があります。こちらは volo「望む」を含み、「良いことを願う」心を表します。beneficent は、実際に良いことを「行う」点に重みがあります。反対の maleficent「害をなす」は、ディズニー映画の魔女の名前『マレフィセント』にもなりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    beneficus
    良いことをする
  2. 2
    ラテン語
    beneficentia
    善行
  3. 3
    英語17世紀
    beneficent

例文

For decades, the town was supported by a beneficent family of merchants.
何十年もの間、その町は慈善心に富む商人の一家に支えられていた。

よく使う形:a beneficent ruler(恵み深い支配者)

暗記フック

bene(良く)+fic(する)=良いことをする→恵み深い。

入試・使い方のポイント

beneficial(有益な)と混同しない。beneficent は人や神が「恵み深い・慈善的な」。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 be-NEF-i-cent。beneficial は -FI- に強勢で、位置が違う。

派生語・言い換え受験で問われる形

beneficence名詞 善行・慈善

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

beneficent と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

beneficentの語源は?

bene(良く)+fic(する)+ent(している)→良いことをする beneficent は、ラテン語 bene「良く」と facere「する」の組み合わせから来ています。-fic- は、facere が語の中で形を変えたものです。

beneficentの意味は?

慈善的な、恵みを与える(形容詞)。コアイメージは「良いことをする」です。

beneficentの覚え方は?

bene(良く)+fic(する)=良いことをする→恵み深い。 同じ語源の benefit・beneficial・benefactor とまとめて覚えると効率的です。

beneficentの発音は?

/bəˈnefɪsənt/(ベネフィセント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。