B1動詞ゲルマン系

behaveの語源と意味

/bɪˈheɪv/ビヘイヴ

ふるまう;行儀よくする

パーツに分けると

be接頭辞強め古英語 be-
have元の語持つ・保つ古英語 habban

強め+持つ → 自分を保つ → ふるまう

コアイメージ
自分をきちんと保つ

behave の語源ストーリー

behave は、be- と have「持つ」を合わせて15世紀にできた語です。最初は behave oneself の形で、「自分をある状態に保つ」という意味でした。自分をどう持ちこたえるか、つまり「ふるまう」です。きちんと自分を保てば「行儀よくする」になります。ドイツ語にも sich behaben「ふるまう」という古い言い方がありました。have はよくラテン語 habere と比べられますが、別の祖先を持つゲルマン系の語です。have を含むのに、発音は「ビヘイヴ」と違う点にも注意が必要です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    habban
    持つ
  2. 2
    中英語
    behaven
    身を処する
  3. 3
    英語15世紀
    behave

例文

The teacher asked us to behave politely during the school festival.
先生は文化祭の間、礼儀正しくふるまうよう私たちに求めた。

よく使う形:behave oneself(行儀よくふるまう)

暗記フック

be(強意)+have(自分を保つ)→「自分をきちんと保つ」→ ふるまう。behave oneselfで「行儀よくする」

入試・使い方のポイント

behave oneself(行儀よくする)。behave well/badly toward(s) A(Aに対してよく/悪くふるまう)。

受験ミニ情報 目的語をとるのは behave oneself の形だけ。発音は「ビヘイヴ」で have と違う。子どもへの Behave!(お行儀よく)は会話で頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

behavior名詞 ふるまい・行動
behavioral形容詞 行動の
well-behaved形容詞 行儀のよい

言い換え(同じような意味)

actふるまう
conduct oneself身を処する

同じ語源の仲間(4語)

have持つbehaviorふるまい
misbehave行儀悪くする(誤って+ふるまう)
well-behaved行儀のよい

語源で推理!ミニクイズ

behave と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

behaveの語源は?

強め+持つ → 自分を保つ → ふるまう behave は、be- と have「持つ」を合わせて15世紀にできた語です。最初は behave oneself の形で、「自分をある状態に保つ」という意味でした。

behaveの意味は?

ふるまう;行儀よくする(動詞)。コアイメージは「自分をきちんと保つ」です。

behaveの覚え方は?

be(強意)+have(自分を保つ)→「自分をきちんと保つ」→ ふるまう。behave oneselfで「行儀よくする」 同じ語源の have・behavior・misbehave とまとめて覚えると効率的です。

behaveの発音は?

/bɪˈheɪv/(ビヘイヴ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。