anathema の語源ストーリー
anathema は、神殿に「上に置かれた」供え物を指すギリシャ語でした。ana- は「上に」、tithenai は「置く」です。神にささげられた物は、人の手から切り離されます。ここから、ユダヤ教の聖書をギリシャ語に訳すとき、「滅ぼすべく神にゆだねられた物」の訳語に使われました。新約聖書のパウロの手紙では「呪われよ」という強い言葉になります。中世の教会は、異端の者を anathema として破門しました。供え物から呪い、そして「大嫌いな物」へと意味が変わったのです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


